五葉山の自然
 久々に夫婦+1匹で五葉山楢の木平コースから登ってみました。このコースは私が高校生のときに初めて五葉山に登ったとき、下りに通ったコースです。昔はふもとまでずっと徒歩でしたので今より2時間程度多く時間を要しました。また名称も今の登山口より下にある山の名をとって鍋倉コースと呼んでいました。 このコースの特徴はなんと言ってもその植生の美しさにあります。 そして利用者が少ないこと。山歩きに「喧騒」を求める人が多いのですが、そうでない静かな環境を好む方にはうってつけです。
楢の木平コース
登り始めはその名のとおり「楢の木」の間をゆっくりと高度を上げます。
 鳩の峰を過ぎ、次の標柱は「林道出合」。ここから「その2」の畳石方面へ向かう旧道と大松コースへの道(どちらも50年前に廃道)を分けます
 七不思木。一つの幹に7種の枝が生えています。
 木漏れ日を受けたこけの花が浮いて見えます。
 鬱蒼とした原生林は、登山者を強風や強い日差しから守ってくれます。見通しはほとんど利かないのですが、稜線に出て視界が一気に開けたときの感激はまた格別です。
その1へ
 五葉と並ぶ釜石の名峰、愛染山がすぐ近くに見えます。
 原生林の合間に北上山地の山々が見えてきます。
 南側、赤坂峠方面。中央やや左は同駐車場。満杯に近い。混雑してるだけで魅力の半分は失われてしまうと感じるのは私だけでしょうか。右奥は大船渡市。
 稜線上から頂上方面。30年以上前にこの辺は山火事に遭ったため、背の高い植物は生えていないところをしばらく行きます。

 山火事で立ち枯れた原生林の一部。私が登り始めた頃は、触るとすすで真っ黒になったが、今はまったく付かない。
 五葉山の最高点、日の出岩。頂上標柱の1341.3mより高い、1350mが地形図の等高線から読み取られる。
 北上高地のなかで、海に近い五葉山は昔から沖合いに出た漁師の目印としても感謝されてきました。吉浜の海岸が見えます。
 日の出岩から頂上と黒岩方面を望む。五葉山の登山コースの中では、黒岩コースがなんと言っても1番!

 この山の樹木の美しさは最高ではないでしょうか。もっと詳しく知りたい方は、どうぞお問い合わせください。わかる範囲でお答えします。