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2016.06.18 近くの公園へ散歩 (写真は少し前に撮影)
 孫の子守担当の日には、ベビーカーを押して、直線距離だと1kmほどの所にある公園にも出かけることがあります。
 こちらの公園は40年ほど前に住宅団地として造成された高台の一角にあります。結構な広さがあって、遊具もブランコ・滑り台・鉄棒・ジャングルジム等があり、トイレや水飲み場もあります。
 上り坂を標高差50mくらいですが、せっせと上がると結構疲れますがベビーカーを押して行くとやっぱりもっと疲れます。でも複数回になるとだんだん慣れて楽になってくるようです。
 到着するとお客様を降ろして、滑り台などで遊ばせます。おおむね自由な方向へは歩いてもらいます。運動の後は木陰のベンチに腰掛けて、持参したおやつと水分をいただきます。ちょうちょの飛来を目で追ったり鳥の鳴き声に耳を傾けます。
 周りには木が生えていて眺望はきかないのですが(できた当時は広く210度くらいの角度では見渡せたと思われます)、端のほうに行って眺めると、高規格道路の建設作業が進んでいます。左写真の向こうから手前に橋脚が並んでいますが、やがてこの足元にも橋台が出来る予定です。
 山の一部を削り取ってしまうため、この公園とともに住宅地も移転が必要となって、上の写真のように建物が既に撤去されているところもあります。

 私が外遊びをする際の、できれば満たしたい条件は 「なるべく人が多く行かない所」 なのですが、こちらの公園はとても良い環境で満足です。でも復興支援道路の工事でまもなくここでの役割を終えるようです。感謝しながら帰途につきました。

2016.05.24 楢の木平 初夏の花
 人里近くの山では蕨は採りごろを過ぎてきましたが、標高600程度ある北上高地の準平原 楢の木平では今がちょうどよい伸び具合です。
 蕨を採った後は林道を少し歩いて咲き始めた花を巡ります。黄色い花はイチゴの種類の葉っぱをしています。
 ツツジは左上の写真で、わかりにくいのですが、赤味が濃いヤマツツジと、 オレンジ色のレンゲツツジが咲いています。後者は里ではあまり栽培されていなくて見かけることが少ないです。

 少し移動して野原に座って、採ってきた蕨の切り口にアクを付けて、先端のホダを除去します。そのあと移動別荘に入っておやつと飲み物をいただきながら、南に続く放牧地を眺めます。
 九輪草も見ごろになっていて、春ゼミも鳴き、この辺りでは一年で一番気持ちの良い季節が過ぎてゆきます。

2016.05.18 散歩で見た花
 春も終盤となって、八重桜が満開です。(撮影は12日時点)五月晴れの青空に映えています。
 ドローンを何度か飛ばすまではあまり気にしなかったのですが、春には無風の日は少ないようです。桜の枝も結構揺れています。
 
 少し散歩コースを下ってくると藤の花がたくさんついています。八重桜はあまり香りがしませんでしたが、藤は少し香ります。ほとんど白い花だけの木と、紫が混じった木がありますが、次第に先端の方の花も開いてゆきます。一週間くらいあとには満開になって、触れると花房がポロポロとこぼれるくらいになっていました。

 川の近くではキツネノボタン?の黄色い花がまた風に揺れていました。いろんな花がかわるがわるやってきます。

2016.04.23 マルカンデパート食堂
 花巻市のマルカンデパートが閉店を発表してから何ヶ月か経ちました。このサイトでもその貴重な大食堂について時折取り上げてきましたが、閉店予定日は6月7日とのことです。発表後テレビのニュースでも全国各地の老舗デパートとともに報道されましたが、それ以来食堂の混雑がさらに激しくなったとのことです。でも発表から閉店までの中間時期に、少しは混雑がやわらぐ期間があるのではないかと踏んで、食堂開店時刻(11時)に合わせて行って見ました。
 今回は私たち夫婦と次女夫婦とその長男で計5人です。マルカンデパートは町の真ん中にありますが、周辺に付属駐車場や提携駐車場があります。でもキャンピングカーを止められる(無料で)ところは、少し離れたボウリング場(下図のれじゃ丸ボウル、1階は月ぎめ有料駐車場)になります。マルカンのすぐ右下にある付属Pで、案内図をもらって、それをダッシュボードの上に掲げておけば止めることができます。そのほか、有料でもよければ無人駐車場もすぐ近くにあります。
 マルカンの前には開店の10分くらい前に到着しました。この日はどれぐらい混雑するかわかりませんので、作戦を立てました。まず次女夫妻を店の前でおろして、食券を買いに並んでもらいます。私たちと はるくんは車を置いたあと歩いて向かい、店内5階まで上がったあと、6階食堂の裏口階段(左写真)
から中に入ってテーブルをGETするという手順です。

 最初に店内の6階食堂フロアに入った次女からメールが入りました。すごい人数が並んでいるということです。エレベータ前から始まる行列は7階への階段に繋がっているということです。でもこの食堂は数百人以上の巨大な収容能力がありますので、開店して入り始めれば行列は解消するだろうと予想しましたが、そのとおりになって、作戦通りうまく行きました。
 多くの「リポーター」の皆さんが取り上げていますが、テーブルの上のお茶が入ったエアーポットや、箸たて、ペーパーホルダ、調味料、予備コップ等々…一つ一つに懐かしさがあり、それが現実となって目の前にあります。
 店内を見るとやはり私と同じように、出てきたメニューを撮影している人が見受けられます。上写真はソフトクリームを半分ほど食べたあとの断面です。高さ20cm以上にのぼる形状はその中心部が空洞化されていることで、きれいに巻き上げることを可能にし、崩落に強い構造になっているのかもしれません。
 この日いただいたメニューは、定番のマルカンラーメン580円とナポリかつ660円のほか、カツカレー600円、子供寿司540円、ソフトクリーム180円×2です。はるくんも自分でお寿司を手づかみでいただけるようになりました。ナポリカツは人気メニューですが出てくるのに少し時間がかかります。
 いつもソフトクリームをそのコストパフォーマンスのよさから注文してしまうのですが、パフェ系も充実しています。これも食べてみたいです。
 閉店発表後、別の場所での復活を願う動きもありましたが、同じ場所で、この雰囲気を含めた復活を目指した調査とプロジェクトが立ち上がったようです。なんとか採算の見通しが立って継続されることを願うものです。

2016.04.23 野菜苗の栽培
 冬の間に百円均一で、二袋百円(+税)で4種類買ってきた野菜の種がありましたので、種まきをしました。中古のポットや箱がありましたので、土も一袋99円(こちらは税込み)で買ったものとあわせて準備をします。
 農作業は難しくて失敗続きなのですが、懲りずに挑戦しました。
 4月のはじめに暖かい室内に置いて、数日すると芽が出てきました。猿かに合戦ではありませんが、水をやって楽しみにしていますが、栽培方法などは調べずに適当にやっていたので、やや成長が鈍ってきたような気もします。
 種を蒔いてうまく成長させるには気温が20度程度必要らしいです。岩手では春が遅いので、それを待っていては成長・収穫ができる前に秋がやってきます。なのでまだ寒い時期に暖かい室内・温室で苗を育てて、外気温が上がったところで外に地植えをする(らしい)のです。
 双葉から本葉が少し出てきたところで、近くのホームセンターに行ってみると、けっこう大きく育った野菜の苗が売られている季節になっていました。リードしているつもりが遅れをとっていました。もうすこし早く蒔かないとだめみたいなので、来年はがんばります。今年は秋までに間に合って成長してくれるといいです。

2016.04.16 桜の飛散状況  岩手   
 いつもの散歩コースに花見に歩いてゆきました。ほぼ一週間前には福島で散り始めの風情を楽しんできましたが、当地は岩手県内では早いものの、まだ満開になっていません。
 陽を透かして見るコントラストも、逆光ですがはなびらの色合いが柔らかです。この日は風がとても強くて、花吹雪になっているかと思いきや、まだ散り始めには早く、はなびら単体で飛んでくるものは少なくて、かわいそうですが花の茎からちぎれてあちこちに落ちていました。
 花が開ききるまでは結構強い風でも散ることなく耐えています。よく見るとまだつぼみの花房もたくさんありますので8分咲きくらいでしょうか。このあたりが一番見ごたえがあります。
 コースの終点にある枝垂桜は、普段はほぼ左右対称なのですが、風のせいで大きくなびいています。熊本では大きな地震が続いて、強い雨も降りそうですが、なんとか被害が少なく済んでほしいものです。その低気圧が東北にもやってきますが町内会の行事もあるのであまり強い雨にならなければいいです。
 桜の次には山吹が準備をしていました。若葉も芽吹いて野山ではこれから木々が笑い始めます。

2016 福島の花
 久々のPキャンは、東北自動車道国見SA上り線です。こちらではサクラと木蓮(手前)をライトアップしていて、贅沢にも満開夜桜のもとで一夜を過ごさせてもらうことが出来ます。写真はやや明るく撮れていますが、背景の闇に花びらが浮かんで見えます。
 夕方に出発して三春PAまで行って一泊しようかとも考えたのですが、早めに休んで翌朝三春へ向かいます。
 滝桜の駐車場は無料ですが、6時からは観桜料金をいただいているようです。5時20分頃に着いたのですが、もう大勢の方々が大きな三脚を構えてずらりと並んでいました。日の出時刻なので、多分朝日に輝く花を撮りたいらしいのですが、この日はうす曇で明瞭な朝日が当たる様子はありませんでした。前日までは3分咲きという情報でしたが、帰宅してみるとこの日で8部咲きになったということでした。
 
 (↓写真)いつものようにぐるりと背後の丘まで一周します。下の方から見ると枝を支える柱がたくさん立っているので、桜も多分そのような姿ではないところを見てもらうのが好みではないかと想像して、こちらのアングルをメインに撮らせてもらっています。今年は菜の花が開いていましたので、桜の写真には余り写り込ませたくないトタン屋根や人並みを隠すフィルターになってよい具合でした。写真では2本の木のような枝ぶりですが、全て滝桜一本の花です。
 花の一つ一つは小さめで密集しています。一見満開に見えますが、まだ開いていないつぼみがたくさんあるので、この時点で5分咲きくらいでしょうか。カメラのホワイトバランスや露出調整をしたことの関係もあって全体を見た感じの色に最も近いのは上の写真です。
 三春町から本宮に向かい4号線に出ます。道の駅で朝食にしますが、こちらの道の駅「安達」は、バイパスの上り線に隣接しているものと思っていたら、下り線側にも少し前に別施設で道の駅が出来たようです。
 二本松と福島市の間の国道4号は車の流れも速く、右折レーンは無くて、合流・分岐は高速道路のような加速合流型になっています。なので上下線別々に道の駅を作るのは、これも高速道と同様に合理的です。(連絡地下車道はあります)

 その道の駅の一角にも大きな桜の木が花をたくさん開いていました。右写真ではわかりにくい大きさですが、周囲に立っている杭の高さが1.2mくらいですので相当な樹齢を誇りそうです。福島県内には桜の古木がたくさんありますので、少しずつこの季節にやってきて見学を進めたいと思います。
 次も何度か通っている花見山です。この周辺は早朝や夕方を除くと、ハイシーズンには自家用車の乗り入れが出来ません。全国からやってくる観光客は、河川敷の駐車場に止めて、シャトルバスで向かいます。10分程度で到着しますが、昼近くにかけての帰りの便は渋滞に巻き込まれることがあります。私たちの乗った便の運転手さんは、リンク先地図の渡利大橋を北に渡って、また三本木橋からあぶくま親水公園に戻るルートをとったので、ロスは最低限で済みました。 
 昨年訪れた時には夕方で売店・食堂が閉まっていましたが、今回お店は全開で営業していましたので、鮎の塩焼きをおいしくいただきました。(おいしかったので写真を忘れました)

 花を眺める人、食べ物をいただく人と並んで多いのが、巨大な三脚を立てて写真を撮っている人たちです。動かないはずの景色なのに、同じ場所でじっと待っている様子です。
 この日は満開を前に、最初のほうに開いた花は散り始めています。そこへ一陣の風がサーッと吹くと見事な花吹雪になります。三脚の人が構えていたポイントの横で私も花吹雪をいただいてきました(下の写真)。 左半分の白い点々が散った花びらです。これをうまく流れるように撮れたりすれば雰囲気が出るのですが、当然枝の動きも伴うのでうまく組み合わせられるにはそれなりの準備・知識・技術が必要かもしれません。今のところカメラは使うもので、カメラに使われるつもりは無いので、ポケットに入るカメラしか使っていません。
 
 花見山には何箇所か写真を撮ると良い構図になりそうな場所に看板が建っています。でも気をつけないと普通に立ったままシャッターを切ると余分なものが写りこんでしまうことがあります。左の写真では中間位置にビニールハウス用のパイプが並んでいるところがあって、それを隠すために少し姿勢を低くして撮ったのでうまく隠せました。
 花見山本体だけではなく、周辺の山々も年々植栽が充実してきているように感じます。元々が(現在も)個人が開拓して庭園に植栽した花見山は、秋山庄太郎さんが紹介したこともあって、福島を代表するビューポイントになってきたのだそうです。これからも地元の方々に負担にならない範囲で発展して欲しいと思います。

 ↓大曲の花火の1シーンのようにも見えました
 
 花見山のあとは、ミニストップに行って、マンゴーパフェと、イチゴ練乳かけパフェを、私が8割くらい おいしくいただきました。 昼には福島別荘に寄って、昼休みで帰宅した管理人と一緒に昼食をいただいたあと、高速道路沿いの桜を鑑賞しながら帰路につきました。

2016.04.03 地元のサクラ速報   こちらは一部で咲き始めました
 右写真はいつも散歩する川沿いの蕾です。この次の日には他の木ですが、市内でも早く開花する木で花開いてきましたが、車で通りがかりに見ただけなので写真はありません(すみません)。

 下段の2枚は種類がやや早咲きのもので、さらに開花間近です。
 堤防には野生化した水仙も咲いていて、毎年少しずつ増えてきているようです。
 左下は河川敷に生えている樹木(すみません、種類はわかりません)の青葉です。
 近くの球技場では中学生が集まって活動していました。時々上着無しでセーターだけで散歩できるようになって来ました。野山での遊びが楽しい季節に移ってゆきます。

2016.04.02 岩手のサクラ速報   とはいいましても、まだつぼみの速報です。  
 東北地方の三大桜名所は、青森の弘前公園、秋田角館の武家屋敷周辺、そして岩手北上の展勝地 となっているようです。(私的には三春町も良いですが)
 開花の季節に行くと、混雑していて並木に隣接した駐車場は立ち入り禁止で、下手をすると遥か遠くの何キロか離れた駐車場から向かうことになります。
 近くに用事がありましたので、開花直前の展勝地を見学に行ってみました。岩手県内ではこの日大船渡市で開花宣言があったようですが、岩手は広いのと標高差や内陸部ということもあって、北上ではまだまだのようです。
 花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは・・・(徒然草)
で、それなりに楽しんできました。
 ハイシーズン以外には途中まで並木の中を通って入れて、駐車場やトイレや子供が遊ぶスペースもあります。現在は住宅地との間に新しく堤防をかさ上げする工事を実施していました。昨今の災害を受けての対応でしょうか。河川の氾濫による被害も事前の備えが大事ですので、よろしくお願いします。並木に平行した遊歩道も次第に整備されてきました。

 福島の花見山もそうですが、桜色ばかりではなく、菜の花などの黄色や濃い目のピンク・赤なども配置するとまた趣が増します。

 花芽のピントあわせがうまくいきませんでしたが、上写真の紅枝垂桜と、下の染井吉野、どちらもまだ花弁は中に閉じこもったままのようです。近くの北上川ではボートの練習をしていました。この辺りに冬の間いる白鳥はもう帰ったのか見当たりませんでした。

 昨年もそうでしたが、平年よりだいぶ早く開花しそうになっています。また桜の香りを胸いっぱい吸い込むことが出来る季節がすぐそこまでやってきました。

2016.03.19 春の野山を散歩しました
 以前から時折歩き回っている、送電線鉄塔の巡視路を久々に通ってみました。送電線と人里との間に、復興支援道路がH30年度末までに通る予定ですので、そのための工事が盛んに行われています。山を安定する角度(土質により、自然には崩れない角度)で切り取って、その下の辺りが道路になりますので、まずは上のほうから切り取ってゆきます。右写真は東方向を望んだもですが、その中央右寄りにショベルカー(日本語ではパワーショベル、英語ではhydraulic excavator。ちなみに バックホウ というのは先端の手のひらをすぼめたようなアタッチメントの種類を指すので、機械全体を示す場合には間違い)が見えますが、その右に白っぽい排水溝がすでに完成しているのがわかります。
 上の写真を撮ったあたりでは、既に立木は伐採されていて、左写真の目印木材(すみません、正式名称わかりません)によりますと、最上部の8段目がこの場所になるようです。なのでこの先の地面は削られて無くなります。
 下の写真は先行工事区間ですが、数えてみると8段に切ってあって、同じくらいの高さになります。
 上の写真で、西方向を望むと5棟の仮設住宅が見えます。その右下に緑色の屋根が見ますが、工業団地の一角になっています。前後区間の工事箇所から推定すると団地には手をつけないで山側を切った部分に開通させるようです。
 一周して麓に下りてゆくと別の工区のそばを通ります。今のところ歩行通過に支障はありませんが、施工区間が広がると立ち入りできなくなって、私の散歩コースも制約を受けるかもしれません。
 春の野山を歩くのはとても気持ちがいいのですが、ひとつ困ったことがあります。暖かいと花粉が飛んで鼻水が出て目がかゆくなります。なるべく気にしないようにするのですが、ちょっと帰りには足早になります。
 家の庭でも先日の福寿草に続いて、雪割草・クロッカスが咲いていて、3月19日時点で梅の花が咲き始めました。ウチの梅は普通4月に入ってから咲くので、例年になく早いです。昨年採れた実で作った梅酒をいただきながら、早く花粉が過ぎ去って、安心して歩けるように期待しました。

2016.02.25 この5日間で、一人や二人や家族や某団体で、あちこち用事やイベントに出かけまして、食べ物にもたくさん触れ合ってきましたので少し報告です。
 しばらくぶりだけど、たまに食べたくなる、遠野バイパスにある 食堂園まるみ です。メニューを見ていつも迷うんですけど、結局ふたりでいつもと同じ まるみラーメンと 豚キムチ丼を注文しました。どちらも安心できるおいしさです。少し解説しますと、まるみラーメンは店名をいただいているだけあって、煮干だし?の辛口ですが、いつまでも残る辛さではないのでスープも全部いただけそうです。でも塩分が気になるので少しだけ残します。豚キムチ丼はやや甘めの味付けで玉子スープも付いてきます。キムチの自己主張は強くなく、キムチの漬物とはまったく違います。あくまで豚さんが主役ですが、これも中々出せない味だと思います。、
 宮古市の魚市場で毎年2月に開かれている蟹祭りです。今年はあまり採れなくて単価が高いのですが、それでも市価よりは割安のようで大勢の人がやってきます。テレビ局の取材も着ていましたが、以前に映ってしまってニュースに出たので今回は注意深く避けていました。
 家に帰って茹でて、せっせと身を剥いて、おいしくいただきました。ちなみに茹で方は以前の報告にもパンフレットがありますが、要約すると次のとおりです。
1.3Lの水に塩70gの割合で入れ、沸騰させた鍋に毛がにをさかさま(腹を上にして) に入れる。
2.大き目の蟹では15〜20分、小さめでは10〜15間茹でる

 それにしても大きい蟹は高いですね。重さあたりの単価が、大きくなるほど上がってゆきます。庶民が食べるには、一人一個数百円が限度でしょうか。
 歯科医院通院の帰りに一人で寄った盛岡市の南イオンにある台風厨房というお店です。こちらではタイムサービスで多分毎日11〜12時に、五目あんかけ石焼そばと、下線部がご飯になったものが500円+税でいただけます。(普段は780円?)昼前には待つ人が並んでたりします。この日は前回正月に行った際にもらったデザートのサービス券がありましたので、マンゴープリン(420円)もいただきました。下の写真は前回来店時にふたりで一緒に頼んだネギチャーシューメンです。
 そしてこちらは某団体の方々といきました、乳頭温泉郷です。7箇所の宿がありますが、昼食を提供しているのは鶴の湯と、こちらの 休暇村乳頭温泉郷 の2箇所のようです。
 食堂でも各種メニューがありますが、5人以上だと宴会場(個室)を使えてお風呂代込みのコースがあります。 左下写真が松花堂弁当2700円です。この他にフルーツが付きます。私はあまりたくさんは食べないので、味付ご飯少しと鍋のきりたんぽ風団子玉3個のうち1個だけ、済みませんが残してきました。同行の皆様は…準備がよかったようです。以前に宿泊したこともありますが、ビュッフェ形式(バイキング)の夕食が特に充実しています。
 露天風呂で一緒になった方は7箇所のゆめぐりをしているそうです。鶴の湯は年中予約が取りにくいとのことでした。だいぶ前は冬季閉鎖でしたが、今は通年営業です。7湯の中で黒湯だけが現在も冬季休業ですが、休暇村からスノーシューを履いてゆく企画があるみたいで、何人かが挑戦していました。
 忙しいけれど充実した5日間でした。

2016.02.13 家の周りの春探し
 昨日、庭の隅に咲いているのを見つけました、福寿草です。すっかり開いているのは一輪だけです。雪も消えたので顔を出してみたという感じです。他にも少し離れたところに つぼみがありましたが、もう少しすると十数輪咲きます。
 雪割草も葉だけ出てきました。↓
 例年3月くらいにならないと咲かないので、余り期待していなかったのですが、探してみるとオオイヌノフグリも一部の陽だまりに花開いていました。

 花ではありませんが、パセリも冬の間も枯れてしまうことなく緑の葉を維持しています。時々摘み取って食べているのですが、めげずにまた次の葉が出てきます。
 
 そして家の中に入ると、縁側にあるプランターでオキザリスがたくさん花開いていました。毎日昼に花開いて、夜には傘を丸めて閉じたように細くなるのを繰り返しています。
 三陸沿岸では春先にやや多目の湿った雪が降ることが多いのですが、今年は1月までに2回ほど積雪がありました。この後も降るのかどうかは、その時になって見なければわかりません。先がわからないのが季節の変化のあじわいです。

2016.01.21 寄付領収証
 2月が近づくと、税務に関連したお知らせや郵便物が来ます。確定申告の寄付金控除に使う領収証もあります。下はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の関連団体で、寄付等の事務を扱っている「国連UNHCR協会」から届くものです。
 家族からは、そんなお金があるんだったら○○に使ったら?・・・と冗談を言われます。でも平和な日本に暮らしていて、多少不便なことがあっても、世界にはもっともっと本当に困っている人がたくさんいることを時々思い起こします。おそらく一番困っているのが難民ではないでしょうか。 自分がそこに行って汗を流して働ければ一番良いのでしょうが、それに付帯するもろもろの準備や負担や経費を考えると踏み出せません。とりあえず最も役に立ちそうな用途に有効にお金を使ってくれる公的な組織に託すのがよさそうです。 
 というわけで何十年か前からこのお金を寄付しても大丈夫、と思う時にはネット振替で寄付をします(当初は局から手書き送金)。一昨年からは計画的な資金運用に寄与するために、毎月定額の寄付も始めました。現在でこそUNHCRは寄付金控除の対象団体ですが、当初寄付を始めたころにはまだ対象とはなっていませんでしたし、税務署の方もよくわからなかったようです。
 目の前に本当に困っている人がいれば皆さん助けない人はいないと思うのですが、遠く離れた海外での出来事となるとテレビなどで見ても実感がわかないのが普通かもしれません。私が寄付を始めるきっかけになったのは、NHKで毎朝早朝4:20頃から放送(再放送あり?)されている「視点・論点」という番組で某女性作家が当時のクルド難民の状況を説明してくれたのを見てからでした。 個人としての番号だと思いますが、登録IDは4桁になっていますが、もしこれが登録順だとしたら、この時点で国民2万人に一人以下という少数になります。
 私自身はこれといって世の中の役に立つことを積極的に行っている者ではありませんので、少し後ろめたいところもあります。でも人は遠く離れた物事もイメージできる能力を持っていると思いますので、皆さんも何か自分が役に立てて、これだったら無理しないでできるかもという分野や事項について考えて見られてはいかがでしょうか。


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