最近の画像から その22

topへ  

「その21」はこちらをご覧ください  「その23」はこちらをご覧ください

「最近の画像」の目次はこちらをご覧ください


横浜のあたり 2015.07.25-27
 2015年の7月末現在で、帆船の日本丸が岩手県宮古市に入港しています。その先代の日本丸が横浜港内に係留展示されていました。(行って見るまでは知りませんでした) その先に歩いていったのですが、目的地は横浜ランドマークタワーです。
 久々に磯子に居る長男と三人であちこち見て回りました。
 
 見学できる、係留されている船としては、小学生の頃に見学したことのある氷川丸もすぐ近くにあって有名ですが、そのころと較べると港内・沿岸部のようすはものすごく変わっていました。
 まず、煙と同じくすぐ高いところに行きたがる私(まさしくおのぼりさん)の目にとまったのがランドマークタワーでしたので、そこへ上って眺めます。下の写真の、左上が横浜ベイブリッジ、中央が大さん橋、その下が赤レンガ倉庫です。
 その次に歩いていったのは、オービィ横浜という映像展示施設です。BBC(英国放送)撮影の映像と、セガのゲーム技術をあわせた各種の体験ができます。写真はありませんので、皆様ご自身で体験されることをオススメします。タワーとの共通入館料金だと割引率も大きくてオトクです。 ○○歳以上の人への割引やJAF割引もあるようですがそれらよりもオトクでした。
 大都会では無料駐車場が付帯した施設というのは少なく、何箇所かをめぐる場合には徒歩での移動が結局効率的なようです。田舎に居るとすぐ近くでも車で移動したりするのですが、都会人はかえって多く歩いている感じです。
 次に向かったのは「大さん橋国際客船ターミナル」です。赤レンガ倉庫の横をてくてくと歩いてゆきます。
 この日には客船の姿は無く、さん橋の木製デッキの上を先端まで歩いて見学してきました。こんなに長いさん橋を全部使うような船なんてあるのかなあと思っていたところ、左の写真は翌朝ですが、横長のビルディングが新しく出来たのかなと思うような巨大な客船が泊まっていました。右端の舷側確認用の張り出した操舵室が見えるので船だとわかるような感じです。(この日には別の目的地があったので近くでは見ませんでした)調べたところではこの船はダイヤモンド・プリンセスだそうです。
 大さん橋からは、再びタワーに付帯するランドマークシティに戻って夕食にします。おいしい割合に価格も納得できるおすし屋さんをみつけて三人でいただきます。
 すぐ横には船渠だったところを改装して何かイベントなどにも使えるところもあります。石垣の奥のほうに明かりがついて商業施設?らしいものが見えます。
 この日は駐車場から宿泊場所まで長男に送ってもらって一日の日程を終えました。ちなみに午後からの本格的な歩行でしたが16000歩くらいでした。
 

 翌朝は、いつもの通り早く目が覚めましたので、ホテルの周りを探検します。左の縦長写真に小さく写っているのがごみ収集車です。大都会では日中ではなく、各種事業活動が始まる前の早朝に収集するシステムであることが多いようです。

 当地だとゴミ収集ボックス(おりたたみ式ではない)が常設されています。土地スペース有効利用が重要な大都会では、網を被せたりしてごみ出し時間帯以外には邪魔にならないようにしているようです。黄色いネットは、出したゴミの上に被せてあるのですが、カラスにとっては黄色が真っ黒に見えるらしいので、その効果を狙っているのでしょうか。
 同型の電動アシスト自転車がたくさん止まっているところがありました。充電スタンドで貸し出し・乗り捨てシステムが構築されているようです。市内・近郊を効率よく回るには有効そうです。そのほかに、3輪自転車のタクシーも走っていました。
 横浜スタジアムのある 横浜公園の中も散歩しました。オフィスや店舗だけではなく、この付近に住んでおられる方も多いためか、わんこを散歩させたりくつろいでいる方も沢山居ました。
 池の中にはやや大きいかめさんも何匹か浮かんだり石に乗って居ました。
 ホテルで朝食を済ませた後、近くの山下公園から外出を始めます。
 こちらもわんこの散歩や、ランニングをしている人、木陰で休んでいる人などがいます。鳩やスズメも居るのですが、田舎に較べるとスズメまでの接近可能距離がかなり短いことに気がつきました。水平距離1m位までは逃げないようです。やはり「人馴れ」しているのでしょうか。
 海辺なので津波避難に関する情報も掲示してあります。高層の建物に逃げるほかは無いようですが、外の非常階段はいつでも誰でも使えるのでしょうか。
 横浜マリンタワーの前まで長男に迎えに来てもらって、向かったのは江ノ島です。こちらでも、より高い見晴らしの良いところへエスカレーターとエレベーターを乗り継いで向かいます。潮が満ちているせいか江ノ島大橋の下は海ですが、地形図を見ると砂の干潟になることもあるようです。
 見通しが良いと富士山や南アルプスの山々が見渡せるようですが、この日は晴れてはいるものの、遠くは霞んで見えませんでした。
 江ノ島の山頂をぐるっと一周する道 を通って戻り、橋を渡って対岸の水族館に向かいます。
 小型の観光船のほかに、水上オートバイ(「ジェットスキー」は商標)が数多く居ます。練習したり、家族や彼女を乗せたり、危険な運転をしたり、様々です。
 海辺を歩いて気になるのは海の色です。海は青〜緑で、明るさに違いはあるもののそれが常識だと思っている三陸沿岸から見ると、見渡す限り 茶色系統の色しか見えない海は不思議でもあります。
 夏休みなので家族連れが多いです。でもウチも小さい子供入りではないですが家族連れです。入館料はJAF割引で10%引きでしたので思ったよりトクしました。館内でしばらく涼しい水中の景色を楽しんだあとは、また橋を渡って江ノ島に戻り、昼食にします。

 湘南ではシラス(=小女子?)が名物らしいですが、生のものは品薄らしくて、加熱したものと鮭親子丼などをいただきました。
 鎌倉へ向かいましたが、駐車場が狭小で人ごみがすごいので、北鎌倉の円覚寺だけ見学して、三井アウトレットパーク横浜ベイサイドへ向かいます。三人でしばらく自由行動としました。
 こちらにもモンベルがありましたが、定価販売品とアウトレットコーナーが分けてあって、見やすくなっていました。(そうでな店舗もあります)
 駐車場が少しはなれたところでしたが、途中の港には外洋ヨットも係留されていました。カタマランと呼ばれる双胴のものは知っていましたが、トリマランという三胴形式のヨットを初めて肉眼で見ることが出来ました。操船を手伝わなくて良いなら乗って見たい気もします。
 横浜二日目の夕食は、横浜ベイクォーターにある、運河に面した立体庭園のレストラン街に入ります。あちこち見て回って、4階の ハワイアン・ダイナー アロハテーブル でいただきました。個性的な初めての料理ばかりですが3人で三種類ながらどれもおいしくいただきました。
 三日目は用務がありまして平塚市に向かい、午後からの用務を済ませた後、夕刻からは用務先の皆さんの会食に参加させていただきました。先の震災に係る教訓などについて貴重な意見交換などをすることが出来ました。
 今回も公私とも充実した出張・旅を終えて戻ることが出来ました。

浜の朝市  2015.07.18
 三陸の漁港も徐々に復旧が進んできて、市内 平田(へいた)の漁港で震災以来久々に(主催者冒頭挨拶による)朝市が開かれました。お客さんは始まる一時間以上前から並び始めたようで、私たちが45分くらい前に到着したところ、20人目くらいでした。並んでいる間に袋入りのわかめを先着70名に配ってくれました。これだけでも来た甲斐があります。
 するめというのは、干したり のした イカのことではなく、スルメイカのことを、当地では略してするめと呼んでいます。この日定置網で取れたばかりです。このほかにホタテもありましたが、写真の三品を買い求めて・・・なのですが、その前に最初に向かったのがビン入り生ウニの予約コーナーです。本来はこの日に販売予定だったのですが、台風の影響で採れなかったので、予約だけ受けることになりました。普通150g入りのビンで一本2000円〜3000円(税別)ほどしますが、今回は120gと2割ほど小さいビンではありますが、ちょうど○○円なので二人で制限本数目いっぱいを予約して、後で遠隔地の家族やそのお世話先などに送ることにしました。
 家に帰って、最近は私も魚をいじる(さばく までは到達してません)ようになったので、さばを味噌煮用に切って、イカの皮をむいたあとイカ刺にして、ホヤを割って不要な部分をとって・・・
 イカの皮は、夏イカだと直接剥くのではなく、包丁でなでるようにしても取れるようです。あまり大きなイカではないので、やわらかくて沢山いただけますが、5人分の刺身を切るのに慣れないので結構時間がかかりました。
 数々の海の幸をたっぷりと、オトクに、おいしく!いただきました。 

琵琶湖のほとりまで行ってきました 2015.6.30〜7.2
 岩手から滋賀県の近江八幡市まで、車でなるべく短時間で往復をしてきました。目的はある乗り物機械を購入・受け取りに行くためです。この日は盛岡市で歯科医院に行った後、昼頃に出発。盛岡インターから高速道に乗ります。ナビによって通過経路が違いますが、東北→関西は日本海側を回るのが近道です。
 宮城県内で昼食、郡山から新潟へ抜ける磐越道へ入ります。夕刻もこの時期は日が長いのでまだ明るい19時頃に富山に近い名立谷浜SAで一泊とします。
 左下写真〜私のは軽自動車規格のトレーラーを引いていますが、高速道上には業務用の本格的なトレーラーもたくさん居ます。
 翌朝は、一応目覚ましはかけておくのですが、3時頃に目が覚めて走り始めます。北陸は親不知のあたりまでニ十数本のトンネルが断続しますが、慣れて来ると風も雨も無いので楽ではあります。
 徳光SAは、いわゆるハイウェイオアシスです。私が覗いたことがあるのは、北海道の砂川、岐阜の??ですが、こちらもみたかったのですが、雨が強く、まだ開店の時間でもないので朝食だけ済まして先へ向かいます。
 名神高速道と合流して、八日市インターで降り、10時頃に目的地に着いて商談と積み込みを行います。最初は雨が強かったのですが次第にやんできました。うまく完了して12時前には帰路につきました。
 往復旅行期間中の食事はほとんど冷蔵庫に詰め込んでゆきますが、1・2食は外食も楽しみます。戝が岳SAによって、豚汁定食をいただいたあと、お土産を見ます。沿線の各地のものを売っていますが、彦根の近くでしたので、ひこにゃんのお菓子と、柿の葉すしを購入します。

 帰り道は日本海沿いの区間はまだ日中ですので、海の景色を楽しみながら快適なドライブです。下は親不知の難所のあたり、海中に橋脚を組んだ高架が続きます。
 左下は自動速度取り締まり器です。特筆すべきは、屋根とハウスらしき囲いが付いていることです。多分雪が深かったり地吹雪が来るための対策でしょうか。
 帰り道の途中でも行きと同じ名立谷浜SAによります。目的は給油です。同じ北陸道沿いでも、確認できた範囲で軽油が115円〜135円の差がありました。多分反対車線も同じ価格だとふんだとおりでした。(というか、経営も同じところのようです)
 この日も新潟県内のPAで一泊です。
 日本の物流の大部分はトラックによるものですが、各所の高速道は夜間を中心に大型車が多く行きかい、休憩します。駐車スペースの大型車区画はほぼいっぱいでした。 この日も午前3時におきだして走り始めました。
 夏至の近くでは、午前3時過ぎには真っ黒だった空に色が着き始めます。でも日本は東西にも長いので、太平洋側よりはすこし遅いようです。
 磐越道もまたトンネル区間が多く、霧がかかったりしています。
 福島市では、奥羽線沿いに分岐するインターの工事が進んでいました。

 今夏は久々の「一人旅」で、ほとんど高速道上にいましたが、それなりに旅情を味わってきました。

室根山へ行ってきました 2015.05.30
 初めて行って見ました。室根山(むろねさん)は標高は900m弱ですが、独立峰で海が近く見晴らしが思ったよりも良い山です。頂上は台地状でなだらかですが、車道がその台地の一角まで通っていて、駐車場があり、トイレと天文台もあります。下の写真は天文台の屋上からです。気仙沼の湾や大島も近くに見えます。
 今年は桜の開花から例年よりも早く進んでいるので、室根山つつじ祭りの期間がまだあるのに、花は終わってしまいそうでした。遊歩道を回り道して少し歩くと頂上に着きます。
 さっき居た天文台が望めます。また9合目にはキャンプ場と大きな駐車場があって、つつじまつり期間中の日中は一般車はそこまでで、あとは徒歩10分程度かシャトルバスで頂上を目指すことになります。一度下って下記のふるさと分校まで行ってきた後、またこの駐車場に車を置いて、歩いて頂上を往復します。せっかく来たので少し歩き回って森の小道を楽しみました。
 中腹には温泉施設の「大東ふるさと分校」があって、宿泊もできるキャビンも数棟立っています。「分校」は施設名称で、実際にここに分校が建っていたわけではないそうです。牧場が望めますが、白黒の点は牛さんたちです。
庭は春から夏へと向かっています 2015.05.23
 何度か見に行った、ひたち海浜公園で踏み荒らしが問題になったネモフィラは、水不足に弱いようなのでせっせと水やりします。  こちらは少し前に山林の整備作業時に除去して連れてきた山椒です。実のなる雌株だと良いのですが。
ナスはまだ花が咲き始めたばかりですが、キュウリは1本目がもう少しで食べられる位になって、あと2本が花から成長してきました。
これはキウイの雌花左と雄花右です。蜂の代わりになってせっせと受粉作業をしましたので、今は膨らんできました。
イチゴも毎日数個収穫していただきました。 ミョウガはまだ成長途中です。これから林のようになります

楢ノ木平に行って来ました
 楢ノ木平は、北上高地の中でも三陸海岸に近いところにある五葉山の東に広がるなだらかな丘陵が連なる所です。
 今年は野山の花や山菜が早く進んでいるようです。蕨を採りに三世代4人で向かいました。
 ヒミツの場所と、みんなが立ち入る場所をはしごして、たくさんGETしました。
 少し下りて、五葉山や三陸海岸などをぐるっと見渡せる場所にやってきました。ここでテーブルを出して、蕨のホダ(先の葉になる部分)を取って、根の部分にはアクを付ける作業をします。 はるくんは、べビーカーに乗って見ています。 ↓アズマギクの向こうに五葉山の山並み
 作業が済んだら昼食にします。少し風がありますが、動く別荘の中は快適で、窓から景色を眺めながらいただきます。
  東側には三陸海岸の入り江が見えます。 小高い所に立つと、ぐるっと360度の展望を楽しめます。動画はこちらからどうぞ。

 動画の中で気づかれるかもしれませんが、五葉山から右に向かうと(北の方)は、山並みが険しく、とがったところがあって地形的には「壮年期」というカタチです。反面、今居る楢ノ木平を含めて南の方には「老年期・残丘」と表現されるなだらかな起伏の地形が連なっています。
 鍋倉山も楢ノ木平の一角にありますが、昔は小学校から高校までが遠足にやってくるくらい、草原の広がってところでした。でもそれから40年を経過して鍋倉山頂は木立に囲まれてしまっています。(動画にも登場)
 例年に無く早く咲き始めた 九輪草もあちこちにみかけます。 次の週には峰伝いにある大窪山の方に行って見ようかと思います。

今日は母の日です。 2015.05.10
妻には子供たちからカーネイションをはじめ、各種のお花が届きました。
右上の写真は地植えで土を耕した後に埋め戻したので、石が目立ってます
切花ではなく、ポットに入ったたくさんの花たちです。
花や野菜の取扱いにはあまり自信が無いのですが、プランタやら地植えをせっせと行いました。
地植えには掘って石を取り除いて、生ゴミを下の方に入れて、プランター用の土を入れて、元の土を盛って、うまく育ってくれるといいです。

山の畑など 2015.05.01
 先週になりますが、山の畑に行ってみました。蕨やタラの芽が出ています。蕨はこれから少しずつ6月まで次々に伸びて出てきますが、タラの芽は時期が過ぎると大きく葉が開いて食用には適さなくなります。
 今年の山菜は旬がやってくるのが例年より1〜2週間早いようです。また私が採取に行くところも、次第に大勢に知れ渡って来て、もう誰かに採られた後で、少ししかGet出来ませんでした。なのでいつも配布しているけど今年はあげられなかった…というところもあるかもしれません。

左はモモの花、左下はタラの芽、下は蕨です。
 上は前回紹介した、ど根性イチゴの元株です。かわいそうなので2年前に引き抜いて移植してあげたのですが、残った根からまた同じ場所に復活してたくさんの花をつけています。対して移植した先のイチゴ株は、環境が良いはずなのにここよりは花=実の数が少ないようです。いずれも頭の黒いいちごの好きな大ねずみが来て実を食べていかれます。

 右は藤稔(ぶどう)の葉が大きくなってきたところです。
 下はクローバーですが、葉の色が黒紫のものが混じっています。間違って除草剤をかけられても、また復活してきました。
 右下はこの時期に野山に多く見られるすみれです。子供の頃の遠足などでもよくみかけました。家の庭でも育つものか、ためしにさらってきました。
 山の畑からはアジサイもさらってきました。このほか、昨年買ってきた果樹のブルーベリーと、今年買ったプラムの木も植えましたので、果実を想像して楽しみです。でもキウイのように簡単にはたくさんの実をいただくことは難しいかもしれません。
 あれこれ思いつくままと、実が食べたい欲望にまかせて適当に植えていますが、園芸愛好家から見れば、コンセプトも統一性も無い、肥料も植え方も適当な頭が痛くなるような植え方かもしれません。 ま、うまく育ったら儲け物ですね。
裏庭のようすなど 2015.04.27
 近所を散歩していると、園芸が得意な皆さんがたくさんいらっしゃって、見事な春の花を咲かせています。ウチでも水仙やチューリップは咲くのですが、数も質も人様のものには遠く及びません。その上、夜陰に乗じてカモシカ(多分)がやってきて、咲く前のチューリップを齧りとって行ってしまいました。水仙は毒ということで、草食動物が食べることはありませんが、チューリップは食べるようです。 でも、なにも数少ないウチの花じゃなくて、たくさん生やしているおいしそうな花を食べてきたらいいんじゃないの? と疑問に思っているところです。 相手がカモシカ(天然記念物)なので、やたら虐待するようなことも出来ません。
 ←こちらは隣地との境にある水路U字側溝の隙間に生えていた ど根性イチゴを、抜いてきて(株分け)植えたものです。このあともっと伸びて今は花がたくさん咲いています。

 下の写真は、昨年買ってきた藤稔(高級葡萄)です。一年で50cm余りに伸びましたが、無事に冬を越して、芽が出てくるところです。
 上と右の写真はキウイです。昨年はいい加減な手入れながら、受粉に成功して300個余りの果実にありつけました。3株あって2株はメス、真ん中の1株はオスです。左の雌株は2歳くらい年上なので花芽も大きくて期待できます。右の雌株は、昨年までは花をつけませんでしたが、今年は花芽がやや遅いのですが出てきました。雄花の開花期間とうまく重なってくれるように期待しているところです。そうすれば今年は500個くらいいただけるかもしれません。毎朝いただくジュースに入れているのですが、去年の11月からですので半年くらいはキウイを購入しなくてすみました。私の乏しい耕作経験からしてもキウイはほうったらかしでも良く実をつけてくれるすばらしい植物です。

 下はすずらん水仙と昨年もらって植えた白花のラッパ水仙です。比較的花期が長いのですが、横着な私としては、一年中咲き続ける きれいで清楚な花は無いものかと思うのですが…ないみたいです。

三陸沿岸でも桜が開花しました 2015.04.04
 プランターで毎年芽を出すギョウジャニンニクの葉も、もう少しで食べごろというくらいに伸びてきました。2・3日前に福島まで桜前線が北上してきたということでしたが、三陸沿岸でも大船渡あたりから始まって当地にもやってきました。
 三世代4人で散歩に出かけました。

    
    
 川沿い、堤防沿いに多く桜並木がありますが、川沿いではない桜のほうがまだつぼみで、川沿いよりも開花が遅くなっています。 川沿いのほうが寒そうで、地面の照り返しもないので、開花時期が逆のような気もしますが、そうではないようです。
 岩手では盛岡など4号線沿いの都市がある内陸部と、三陸沿岸の間には、北上高地があって、その間を東西に連絡する国道は余り多くありません。また標高差や屈曲が多いために高速交通網からは取り残された感があります。高規格道路を通すための調査と工事が少しずつ進んでいましたが、先の震災を機にスピードアップされて、近くでも山肌を削って予定路線へ崩落しないように安定させるための工事が先行して進められています。

 我が家の水仙や花壇はまださっぱりですが、よそ様のお宅では、手入れも良くきれいに咲いています。
 北上高地の中でも、海沿いに近い位置にある五葉山は、昔は三陸沖に出る漁師からは、方角と位置を知るために大事な目標だったようです。私も一度だけ船で三陸沖に出たことがあります(自衛隊の演習見学時)。沖に出るにつれ、見える陸地は小さく・低くなり、五葉山の頂の辺りだけが目立つようになります。
 その五葉山と並ぶように愛染(あいせん)山がそびえています。新緑の柳?と青空と愛染山の残雪が並んで、春がふもとから上り始める実感がわきます。

 この日は皆既月食もありましたので、場所によっては満開の夜桜と月食を並べて楽しめたかも知れません。

春の野山へ 2015.03.29
 我が家の庭にある梅ノ木も3月末になって開花し始めました。翌日には半分以上の花が開きました。
 雪割草も一部が開花し始めてから20日ほど経ってご覧のようにたくさんの花が毎日開いたり閉じたりしてます。クロッカスも。
 遠野市の愛宕神社と卯子酉様のある駐車場にやってきました。卯子酉様は縁結びの神様ということで、結構カップルの乗った車が次々にやってきます。赤い布切れを結んだ縄がたわわに繋がっています。
 急な石段を登って愛宕神社に向かいます。
 石段は、上にたどり着いたかと思うと、まだその先があります。右後ろに猿が石川を樹間に見ながら、急ぐとモモが上がらなくなってきますので、ゆっくり登ってゆきます。
 神社にお参りした後、横の散策路に入って、五百羅漢に向かいます。ここも高速道路の予定経路に入っているようで、重機が通った跡があります。農作業小屋もあったりしますが、雪もまだ残っていて農作業は始まっていないようです。
 道端にはふきのとうが何個か出ていましたので、摘み取って夕食のつまみにしました。それから一輪草も流れのほとりに咲いていました。左上写真でも小さく二株咲いていますが、近くに赤い測量杭もあるので、この花も今年限りかもしれません。

 これからの季節、新緑が山の斜面を駆け上がって行き、次は山菜の季節がやってきます。

庭と海の春 2015.03.07
 3月も中旬にさしかかって、東北地方にも春が近づいてきました。関東周辺では梅や菜の花も咲いているようですが、ウチではやっと福寿草が咲き始めました。それから雪割草も。
 だいぶ以前にはスノードロップも植えていたので、それのほうが早く咲くのでまた機会があったら植えて見たいです。
 
 春になるとまず出かけるところは、海辺の磯遊びです。
 この海の色が好きで、毎年のように春になると潮の大きく引く季節にやってきます。移動別荘を海辺に止めて、最も潮が引く時間には少し早いので、窓から海を眺めながら、おやつと飲み物をいただきます。 
 今年は、ニューメンバーで、はるくんも海辺デビューです。はるくんのお母さんと、合計4人で波打ち際を歩いてゆきます。ここの浜は砂が白い(珪砂?)ので、打ち上げられた貝殻などもきれいに映えます。また海の底もけっこう沖のほうまできれいな緑に見えます。
 海辺の遊歩道は、震災で地盤沈下したために、普段から波をかぶることが多くなり、干潮時でないと先に進むことが困難です。(上の写真)
 それでも潮溜りにはお目当てのツブさんがたくさん居ました。かわいそうですが家に持ち帰って茹でて、おいしくいただきました。
 これからいろんな春の楽しみがやってきます。

光回線の乗り換え? 2015.03.04
 (この項目は、季節の事象ではありませんが、短期的な検討事項ですのでこの欄に掲載しました)
 2015年の2月に、プロバイダ各社から「光回線の契約を変更しませんか?」という電話がかかってきたり、メールでの勧誘が来ました。 どうやらNTTの光回線を卸売りする制度が始まって、これまでNTTに支払っていた回線利用料をプロバイダのほうに変更するというもののようです。 電話の口頭であれこれ説明されて、とりあえずは利用料金が下がるらしいということはわかりましたが、私の性格としては十分な検討を加えないでイキオイで進んでしまうことはしたくありませんので、状況分析を始めました。その分析結果が下の表です。
 現在は「フレッツウィルスクリア」というオプションも契約していますがそれらは比較上除外しています。また諸条件も私の現在の状況においてのものですので注意してごらんください。
 乗り換え先の当初割引を考慮すると確かに安くなります(上表の赤文字部分)。しかしずっと割り引くわけではなく、2年を過ぎると逆に現在よりも高くなるのがわかりました。主な原因はNTTの「にねん割」が無くなる事によります。

 電話などでの会話による理解は、論理の流れが線の上で進んでゆくのに対し、書面や表に検討事項を配置することにより、平面的な広がりを持って理解をしやすくなります。 そのようなわけで今回の乗り換えに係る比較は、、長期間になるとオトクではありませんでしたので、一度は申し込んだ契約をキャンセルすることにしました。この類の比較はとかく、面倒になってしまって十分な比較をしないことが多いのですが、すこし手間をかけると真相が見えてくることがあります。

 冬の北海道に行ってきました 2105.02.02〜04
 北海道へは夏と秋に行ったことはありますが、冬は初めてです。襟裳岬の近く、浦河町で用務がありましたので交通手段を考えました。
 基本的に飛行機は余り使いません。理由は費用が一般的に高額であること、便数が少なく、発着拠点も目的地から離れていることが多いので、費用の差額ほど時間短縮にならないことなどです。 飛行機は景色が楽しめるのですが、何度か乗るとこんなもんかと思えてきます。鉄道の車窓から間近で町の様子を見るのも好きです。

 新花巻から東北新幹線で新青森まで行き、津軽海峡線で函館まで行きます。JR線もなるべくオトクな切符を探しますので、たとえば新花巻から新青森まで直通の指定席を取ると「定価」ですが、よく調べたら盛岡〜新青森には「トクだ値」の設定がありました。25%引きです。そこで盛岡までは同じ列車ですが自由席で行き、そのあとトクだ値の利用としました。帰りも同様ですが、盛岡でのりかえで別の列車となります。

 新青森から函館までの間に停車駅は蟹田と木古内の二箇所です。夏泊半島や下北半島を眺めながら海沿いを進み、トンネルを通って、函館山が見えてきてもまだしばらく海岸線を進みます。以前はトンネル最深部でLEDのカラー照明がありましたが、今はなくなったようです。
 函館駅で数十分の待ち合わせがありましたので、外に出て昼食にします。函館朝市のあたりにもたくさん食堂がありますが、たいていは海鮮丼系統になってしまいます。特にそれが食べたいわけではないので(値段も高いし)、函館ラーメン かもめ さんに入ってみました。
 店内には外国人カップルが大きな荷物とともに二人食べています。が店主が見えません。でも座って待っていると戻ってきました。頼んだのは函館ラーメン塩味。分厚いチャーシューが2枚、切り方が繊維に直角に切ってあるので、小さく分けて食べるのにも良いし、味噌味が染みていい感じです。さいごまで飽きの来ないさっぱりしたスープと、私の好きなやや細めの縮れ麺でおいしくいただきました。 ラーメン屋さんは、小奇麗なきちんとしすぎた店内より、昔からある多少建てつけの悪い入り口だったりして、合理的な動線と器具の配置がされている(一見雑然としている、ともいう)お店がおいしいことが多いのですが、私的には当たりでした。

 ディーゼル特急のスーパー北斗(函館〜札幌)は、内浦湾沿いに傾いてきた日差しを浴びたり、雪煙を上げたりしながら苫小牧駅に向かいます。自由席はワゴンサービスが通行できないくらいに混雑していて、途中のデッキでの営業という案内がありました。函館始発からは大丈夫でしたが東室蘭駅あたりからそのような混雑になるようです。私は早々に(1ヶ月と7日前)予約をしていました。以前にも津軽海峡線を利用した際に、指定席が満席ということがありましたので、JR北海道の列車を利用するときにはできるだけ予約をしたほうがよいようです。
 この日の苫小牧は吹雪で、駅のホームも左のように足跡が消されたり、除雪した雪が山になったりしています。でもいつもこのようなことではなく、めずらしいということでした。

 目的地は苫小牧駅から日高本線で3時間ほどかかり、一日で指定時間への到着は無理ですので、最初の予定から苫小牧市で前泊することにしていました。 また1月の荒天の際に日高本線の線路が影響を受けて不通となり、部分運休となり、区間運転や代行バスを乗り継いでも便が悪くて使えない状態となりました。バスを乗り継いで行く事は出来るようですのでそれを利用することにします。
 翌朝はホテルのバイキング朝食をおいしくいただいたあと、2本、計4時間近くのバス乗車となります。

 浦河までの道はほとんど海沿いを行くのですが、平原もあって、そこには多くの馬が飼育されています。遠く日高山脈をバックに飼育施設もあります。これから行く宿泊施設も乗馬などが出来ることが売りのようです。

 そしてたぶんここが不通の原因になっている被災箇所だと思いますが、海と河口近くの汽水域と砂州に架かる橋梁に、シートがかぶせてあって作業員らしい方々が動いているのが見えます。(写真は復路。いずれもバスの車窓からの撮影)
 海は凍ってはいませんが河川側は全面結氷しています。このほかにも海水に橋脚が洗われるような線路が何箇所もありました。これでは海が時化た時には列車と線路に波しぶきが容易にふりかかります。 線路の保守と、車両の寿命に深刻な影響を与える波打ち際を走るこの日高本線は、日本でも最も過酷な区間を走る鉄道なのかもしれません。

 左下は白鳥の群れ。ロシアから近いせいかたくさん居ます。

 下の写真はバスがバイパスから集落に入る際の踏み切り上から撮った線路。不通区間は錆が目立ちます。
 苫小牧市から用務のある浦河町まで往路のバスは、途中の静内駅前で乗り継いで計2本、4時間弱の乗車になります。乗り継ぎ時間は十数分しかありません。
 このバスは集落のバイパスを直行するのではなく、集落内部にある病院や公共施設に立ち寄りながら行くので、次第に予定時刻より遅れて来ました。静内に着いた時にはあまり余裕が無くなってしまい、あせって乗り継ぎバスをさがすと・・・、なんと!これまで乗ってきたバスの行き先表示がくるくると回って、浦河行きになったのでした。これなら絶対に乗り継ぎがうまくいかないことはありませんね。ヨカッタ。

写真は静内駅とその前の広場にあるモニュメント
 アエルという宿泊施設に到着しました。(右上写真は翌朝)3階建てで多くの宿泊室やホールや入浴施設があります。完成して十数年になるそうですが、設備もりっぱです。地元の方々も入浴に訪れています。私たちの利用した会議室やその後の意見交換会用の和室もあり、もおかげで滞りなく進行できました。
 利用する側にはもったいない施設ですが、観光のオフシーズンにもきちんと運営している方々には申し訳ないような気もします。でもこれも町のイメージアップという面では大きな役割を果たしていると思います。 予約も楽天トラベルやじゃらんからも可能です。
 帰路には苫小牧駅にて3時間以上待ち合わせがありましたので、北側にあるメガ ドンキホーテと付属店舗を見て回ります。家へのお土産はいつも家計のプラスになるように、駅弁やおかず系統のものが多いのですが、こちらのドンキホーテは食品スーパーとしての機能もとても充実していますので、結局道内産の海藻類を置いてある乾物コーナーから何点かと、往路でキヨスクで買って飲んだらおいしかった、函館牛乳製の飲むヨーグルトが気に入りましたので苫小牧でも売っていましたので喜んで買ってきました。

 JR北海道の路線は眺めが良いので飽きないで乗っていることができます。まもなく新幹線が函館まで開通するようです。でもその先札幌までは、今回乗った特急も非電化区間を走ることもありディーゼル特急でしたので、工事的にはかなりのボリュームになりそうです。 道内の方々も新幹線の札幌までの開通に大きな期待を抱いているようですし、旅行者としてもうれしいですね。

 今回も用務があってのことですが、充実した旅ができました。

  初めて四国・香川県に行ってきました
 東北地方から四国へ公共交通機関で向かうには、鉄路と空路が考えられますが、例によって費用があまり高くなく、選択の自由度があtって、前後の便に変更が利いて、途中経過も楽しめるので、今回も鉄道で行きます。

 東北地方から見ると、九州の次に遠い四国。交通の便もよくわかりません。基本的なところから勉強を始めました。本州と四国を結ぶ路線は次の三つがあるようです。この中で鉄道も通っているのは中央の瀬戸大橋ルートです。

 神戸・鳴門ルート(こうべ・なるとルート)
 児島・坂出ルート(こじま・さかいでルート、通称:瀬戸大橋
 尾道・今治ルート(おのみち・いまばりルート、通称:瀬戸内しまなみ海道)
 
 香川県の県庁所在地、高松市に用務がありましたので鉄路で向かう場合には岡山駅で新幹線を降り、マリンライナーという快速列車で50分余りで高松駅に到着します。
 
 夕刻に瀬戸大橋を渡って高松駅に到着しました。アンパンマン列車が止まっていました。JRではあまり見かけないかとおもいきや、帰路に釜石線でポケモンの描かれた列車も走っているのをみかけました。
 駅前ではライトアップされたタワー状の建物などがありますので、ホテルにチェックインする前にぐるぐると歩き回ります。

 翌朝、用務は午後イチからですので、まず会場までの経路を確認します。地図を見ると十分に歩いていける距離です。天気も良く、高松城跡はまだ入場できない時間帯でしたので、港沿いの道を回って市街地へ向かいます。

 ちょうどフェリーが出てゆくところでした。城跡には幾つか建物がありますが、昔からのものか、復元したものかはわかりません。

 



 お城を半周すると、電車がやってきました。その前に踏み切りを渡りましたが、線路の幅が普通より広いように見えました。日本の鉄道の多くは、というか在来線のほとんどは「狭軌」で、新幹線とその乗り入れで在来線共用区間(秋田新幹線の盛岡〜秋田間など)が「標準軌」だったと思います。外国では「広軌」もあるようです。明治時代に鉄道網を計画した際に、費用と建設期間を節約できるので狭軌を選択したと記憶しています。現実的には在来線でも日本の鉄道はかなりの完成度を持って活躍していますので、良かったのかとも思います。でもたまに竜巻等で鉄道車両が転覆することもあるので、これが標準軌あるいは広軌であったなら事故が起こらなかった可能性もあったのかなと考えたりします。

 左の地図は歩き回った経路です。駅前のホテルから、城跡を回ってアーケード街のあるところを通って、約2周してきました。

 左下写真はその一部ですが、向こうが霞んで見えないくらい続いています。また、縦横はもちろん、思ってもいなかった並行した通りにもアーケードがかかっているところがありました。
 高松市内に大規模なアーケード街があることは、直前まで知りませんでした。ネットでおみやげ情報を探したいたらアーケードについての記載がありましたので、あまり期待しないで通ってみることにしました・・・ところが、こんな大規模で構造も本格的で人通りも多いところとは思っていませんでした。

 右は究極の移動販売車です。業務用自転車に、リヤカーの片車輪をはずしたものを取り付けた三輪構造、言わばサイドカーつきの自転車です。その荷台に海産物などの入った箱やバケツやはかりなどを積んで行商していらっしゃるようです。このような地方色豊かなシステムを見かけるのも、旅先を歩いて見る時の魅力です。

 下は、私も普段ネットバンキングで利用している新生銀行の実店舗です。ATMは郵便局にあるものを利用していて、通帳はありませんので、普段は不便を感じません。他に上野で見かけたのに次いで2回目です。

 右下はアーケードの北端にあるドームの下部です。
 そして香川県=うどん県ということで、やってきたらぜひ食べたいのが地元のうどんです。しっぽくうどんということで、だいこん、にんじん、かしわ、あぶらあげなどが薄味で煮込まれてたっぷりと載っています。「しっぽく」とは何のことなのかわかりませんが、あえてネット検索はしないでおきます。
 帰りも同じルートを戻ります。予定よりも早く起きて準備が出来ましたので、一本早い列車にします。それにこの時刻だとちょうど日の出が見られるかもしれません。
 というわけで瀬戸大橋の下層が鉄道、上層が自動車道になった橋を渡ってゆきます。途中の島にはインターがあって、車線は迂回して乗り降りしながら進んでゆきます。型鋼トラスの間から、向こうのこれから渡る吊り橋が見えます。(右上写真)

 本州側に着く頃に真っ赤な日の出が海と島々の間から昇ってきました。

 岡山から東京へはのぞみで向かいますが、少し早い列車にも座るところがあれば乗ろうかと思いましたが、観察すると自由席は当駅では空きが無いようですので、予約どおりの列車にしました。
 右上の写真は駅のトイレ入り口で見かけた表示板です。トイレの前に「清掃中」とだけ表示してあると、使っていいのかどうかわからず、場合によっては入ってしかられることもありました。 最近は「清掃中ですがご利用になれます」の表示が多くなりました。 さらにこれは進歩して、掃除をしているのが男性か女性かまでがわかるように掲示してあります。(東京駅では「女性スタッフが…」という表示のものもみかけました) このような社会の基本的な事項から改善や進歩が進んでゆくのを確認できるのは楽しみでもあります。
  今回も用務とプチ観光と兼ねた充実した旅ができましあ。交通網などいろんなインフラを担当している方々のおかげです。


「その21」はこちらをご覧ください  「その23」はこちらをご覧ください

「最近の画像」の目次はこちらをご覧ください