「ネモフィラ・ハーモニー」
 
  2009.05.05
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 ネモフィラの淡い水色が広大な丘を覆い尽くす、国営ひたち海浜公園の「ネモフィラ・ハーモニー」は、ちょうど5月の連休のあたりから見ごろを迎えます。2009年は桜前線も早かったので、ネモフィラの丘も連休でぴったりの季節でした。
 
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 岩手からつくばに通うようになって7年目になりますが、連休に通過する時に立ち寄るのがひたち海浜公園です。
 自然公園ももちろんいいのですが、国営の広大なこちらの公園も「別世界」という感じで飽きることがありません。私なりの評価ではTDLは2〜3回行くと「もういいや」と思いますが、こちらは機会があればまたゆっくり回りたいと思います。
 すぐそばにはFashionCruiseとJOYFUL-HONDAがあります。同行の福島別荘管理人と、前盛岡別荘管理人は、そちらに入ることとして、駐車場に入ります。入り口では海浜公園に行く人はこちらには止めないようにと依頼する看板が出ていますが、ウチは両方に用事がありますのでご容赦願うこととしました。本宅管理人夫妻だけが公園に向かいます。
 自転車を1台だけ持参しましたので、前回同様あと1台を借りてサイクリングコースを回るつもりでいたのですが、開園定時の10分前に入って貸し出し所にならんだところ、あと20人くらいのところで自転車がなくなってしまいました。しかたがないので歩いて園内を回ることにしました。
 噴水の周りを通ってネモフィラの丘に向かいます。やはりこの季節の来園者はほとんどが一度はこちらに来るようです。
 丘のふもとには菜の花畑も彩を添えてくれます。

 もっと何枚も紹介したいのですがROを含めて4まいだけ掲載します。


 丘を後にして みはらしエリアから砂浜のエリアに向かいます。 サイクリングだとすぐですが、逆に歩いてゆくことで周りのものをよ〜くみながら、楽しみながら行くことが出来ます。大きな白いわんこ(たぶんグレートピレニーズ)と、小さいわんこ(シーズー)が、別々の飼い主に引かれて接近していました。大きいほうは、飼い主をぐいぐい引っ張っていましたが、あのクラスの犬を飼い主が命令でコントロールできないとすると、まずいかなと思います。


 さて砂丘エリアに入ってしばらくベンチで海を眺めます。ロードレインが近くを回ってゆきます。
 岩手のリアス式海岸とは違った起伏のある砂地に、まばらに直物が生えています。中には小さな花をつけているものもあります。
 砂丘のエリアから東口エリアに向かいます。このあたりは前回も園内の東端を巡って見ようと言うことで歩いたことがあるのですが、初めて見るところが続きます。右写真ROではとても歩きにくい砂地の上り坂もありまして、運動になります。
 入っては見ませんでしたが立派なトイレもあります。ロードトレインが巡回するコースになっていますが、お客さんもほとんどこちらへは回ってきません。
 東口の近くにやってきて、看板を見て納得しました。このあたりは2009年の4月にオープンしたばかりの砂と海の林だったのです。
 いろんな植物や花もあります。
 はまなすもきれいです。八重の白花のはまなすもありました。
 東口付近から西口に戻る途中には、まだ咲いていないのですがバラ園があります。
 それから多分園内で一番賑わっていると思われるのが子供たちが遊ぶ遊具がたくさんあるこのエリアです。小学生以下のこどもと遊びにくれば楽しそうです。
 園内あちこちのお花畑を眺めながら西口に戻ります。このほかに3Dコーナーでも園内のようすを紹介する予定です。。

 同行の二人と再びファッションクルーズ、ジョイフルホンダで合流しました。この日の昼食は、食品売り場で購入して、移動別荘の中で4人でいただきました。
 茨城別荘へ通うのもあと少しになりました。またひたち海浜公園にこられる日を楽しみにしています。