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10.05.25 雨上がりの朝
五月下旬になって最高気温が10度程度などという日が続いている三陸沿岸ですが・・・

雨があがった後は、横から射す陽光と霧と新緑と青空と花たちがとても色彩豊かなパノラマを見せてくれます。

増水した近くの川には、海から10km近くも離れた所なのですが、うみねこがやってきます。

海が荒れると、魚がうまく捕まえられないので、上流の川に魚を求めてやってくるようです。
以前にビデオ作品にしたことがありますが、川ではサギのほうが捕食が上手なので、うみねこは
うらやましそうに立ち尽くしているだけの時間がおおいようでした。


10.05.23 サイクリングコース
遠野の猿ヶ石川の辺にはサイクリングコースがあります。多少時間があったので、トランクルームから
自転車を出して近くを走ってみました。 この時期菜の花と、よく似た色の雑草?が野原に彩をつけています。

河童の絵をあしらった車止めを抜けてさわやかな入梅前の川岸を行きます。

戻って市街の近くも通ります。向こうは遠野三山の一つ六角牛山です。



10.05.22 タラの芽採り その2
 さて、時期が早かった先週から7日経過してまたやってきました。
例年の伸長速度よりも早く、まだつぼみだったタラの芽はかなり開いていました。

一般に商店に並んでいて商品価値が高いのは右上の大きさくらいでしょうか。
でもてんぷらなどにして食べるにはやや葉っぱの出た状態(左上写真)くらいが良いようです。

タラの芽の採取には、それなりの準備が要ります。まず生えている場所を見つけること。それから適期の把握。
 装備としてはほとんどがヤブ漕ぎやイバラになるので、ダメにしてもよい作業服上下と、引き寄せるための
棒(右上上写真の背景)、折れて顔面直撃を避けるための帽子、溶接用の厚い皮手袋などです。他に熊対策
の鈴やスプレーや急激拡張用のシートも持参します。この日も県内で2人が被害に会っています。私も今回
採取中に、何やら逃げてゆく動物の気配がありました。

周りの景色も楽しみの一つです。まだ山桜が咲いています。渓流の透き通った水も気持ちがいいです。

10.05.15 タラの芽とり その1
今年は桜の開花が遅かったのをはじめ、高い山には5月になってもたっぷりと雪が積もりました。

山奥に例年より1週間遅く、タラの芽採りに出かけたのですが、やはりまだ食べごろまで成長していません。

足元の花を愛でながら少しだけ、別のところで弟子と一緒に採ってきました。

家ではてんぷらにして、ビールのつまみに、いただきま〜す。 
来週こそはたくさん採ってこられるようにがんばります。


10.05.08 高い空の虹
 夕方、空が明るくて黄色いので外に出てみました。普段見かける虹は、向こうの山や建物の手前に
見えることが多いのですが、この時は空に浮かぶ雲の向こうに見えるほど遠くにかかっていました。

     ↑ よく見ると明るい虹の外側にもう一つの虹が見えます。  ↑
観測者と光源(太陽)との位置関係で、入射光・反射光の角度が同じ値になる所に虹が見えるはず・・・。
そうだとすると、2つの虹までの距離が相当違っているためこのように二つ離れて見えるのかも。

久々にひとときの天然照明で移り行く空を楽しみました。



10.04.20 春のおまつり
毎年4月の中旬に町内会でお祭りを行います。子供たちを中心として、世代交流も兼ねます。
演目は太神楽と虎舞です。これに傘踊りと狐剣が加わることもあります。


和藤内虎ということで仕留めの場面があります。行列に参加したのは70人ほどですが、そのほかに出店や
各種の裏方が居ます。



そして左下の写真はお隣 遠野市の道の駅 風の丘です。その名のとおり風の強い所なので風車があります。
最近一般的なプロペラ型の風車から、スパイラル マグナス風車というものに更新されました。
詳細はこちらにあります。

右下の写真はインフォメーションにある遠野桜祭りの案内ポスターです。昨年の出演者が写っています・・・ということは、
もしかしてと探したら、我が家の出演者もちゃんと写っていました。(右端の大写りの人物以外です)




今年はスタッフで参加ということで、またおっかけをする予定です。


10.04.16 庭の梅の花です。
我が家の梅の花もやっと満開が近くなってきました。

八重咲で、毎年たくさんの実をつけてくれます。

この日は雨に濡れていましたが、このあと寒さで、満開まではもうすこしかかりそうです。





10.04.13 夜の釜石駅前です。
めったに夜間に駅前広場を訪れることはないのですが、たまたま徒歩で寄りましたらライトアップされて
いました。右のお方は、近代製鉄の父、大島高任(たかとう)です。明治初期に洋式高炉が釜石で稼動
するまでは、砂鉄などを原料としたたたらによる製鉄が主体で、大きな鉄の塊を作るのは困難でした。
九州・山口の近代化産業遺産群を世界遺産に登録することを目指していますが、その構成要素として、
釜石・橋野にある高炉跡もストーリーには欠かせないものとして加えてもらうことで、推進しています。

この碑はかつて釜石の製鉄所にあった二つの高炉から採火した火を燃やし続けているもので、(左下写真)
「ものづくりの灯を永遠に」と刻まれています。またその下には隣町、大槌町の小学生書道家による鐵の書
があります。左上写真の背後の建物は新日鐵釜石製鉄所の工場の一部です。かつてここには数本の巨大な
煙突が立ち並び、もうもうと煙を吐いていたところです。



10.04.03 マルカンデパート
 しばらくぶりで花巻市のマルカンデパートの食堂に入りました。
窓際の席が取れて、いつもよりお客さんが少ないような・・・と思って見ましたら、
到着が早くてまだ11時20分頃なのでした。このあと45分頃に出てくる頃には、どのテーブルも
ほとんど人が張り付く位に繁盛していました。
 上の窓が食堂部分です。

頼んだのはいつものマルカンラーメンと、もう一つは中華飯です。それからソフト。 全部で1240円です。

もちろん味も質も満足なのでリピーターなのですが、今回はソフトが・・・
いつものコーン付ではなくて、「カップソフト」なるものにしてみました。
金額は同じなのですが融けることを気にしなくて大丈夫なのと、箸ではなくスプーンで食べるところが違います。

メニューを見ると、ミニサイズの100円というソフトもあるみたいです。注釈で、「1/3くらいの大きさです」とありますが、
それでも十分普通の大きさだと思われます。




10.03.30 つい先週は・・・雪でした。
この入稿時点は4月5日ですが、つい一週間前はこんな雪の朝でした。


いつもの川原を行くと、川面から湯気がたっています。外気温が相当下がったようです。

桜の枝にも、あと3週間ほどで本物の花が咲きそうですが、その前に雪の花がつきました。

花・雪・風・雨・陽気・・・と季節は春へとどんどん進んでゆきます。


10.03.20 庭の花
雪が融けた下から福寿草と雪割草が開花してきました。
各写真をクリックすると大きなサイズの保存先リンクが開きます。





10.03.10 もっと積雪!
やってきました。春先の三陸沿岸特有の湿り雪です。

毎時2センチ程度で降り続きましたので、最高で35センチとなったようです。(公式記録)
朝起きて自宅周りや消火栓を除雪とリビの散歩。その後は職場でも雪かきでしたが全部は終わりませんでした。

上の写真はわかりにくいのですが、リビの右前足について雪のかたまりです。


10.03.02 up
3月に入って今年何度目かの積雪です。今までの雪より少し湿っています。
散歩コースのフェンスにも細いメッシュの上に縦に積もっていました。(左下写真)
車のワイパーは積もり始める前に立てておきます。
積雪の少ない地域の方のために説明しますと、これは状況によってはフロントガラスをずり落ちる雪で
ワイパーが曲がりそうになることがあることと、停車時に温まった窓で雪がとけ、再結氷してブレードゴムが
貼り付く危険があるためです。貼り付いたままワイパースイッチを入れると下手をするとヒューズが切れます。

 ワンボックスカーやキャブコンでは、立てておくと前を通る人に危害を加える恐れがあるので、スキー場などに
止める場合には私は次のような細工をします。
 まずワイパーが上に来た所ででエンジンを切って止めます。これだけでも雪のずり落ちによるワイパーの
曲がりを防ぐことができます。(縦方向だとほとんど抵抗にならないため) 次に雪玉を硬く握って、
ワイパーの根元近くに挟み込みます。これでゴムが窓に貼り付くのを防ぐとともに、スタート時には
エンジン始動とともにワイパーが動き始めて、雪玉は落下し、ワイパーは窓に密着して作動を始めます。
でもうまくやらないと、雪玉が朝までに緩んでつぶれたり、始動時にうまく転がり落ちなかったりするので、
若干の要領が必要です。

さて、先月のレポートから比べると同じくらいの時刻なのにだいぶ明るくなりました。
でもホワイトバランスがオートでは青っぽくなるので、まだ6時では薄暗いようです。

リビの足跡は二つずつ並んでいますが、ROの猫さんのは一列に近い並びです。

家に戻ると、近くの道路にある消火栓の位置がわかりやすいように竹ほうきで除雪します。
あとはいつもより早く出勤して職場の雪かきも行って今日のスタートになります。

こちらは家の中にある毎年の春先取りコーナーです。 君子蘭も4鉢中3鉢で花芽が膨らんで、
一つでは開花が始まっています。 シクラメンやオキザリスも元気です。

君子蘭は増えすぎたのでどなたかもらってくれる方を探している所です。

10.02.13 up
12日朝の積雪です。日の出が早くなって来たとは言え、散歩に出かける6時はまだどちらかと言うと夜です。

リビにも足やおなかに雪が着かないようにコートを着せて出かけます。
何やら動物の足跡があります。 リビの足は手前の大きな跡なので、これは猫かもしれません。↓


散歩の後半、少し白んできます。 キャブコンはおでこがあるので、ワイパーの雪かきは少しで済みます。



10.01.16 up
 先日、茨城別荘管理人と三人で昼食に入ったのは、遠野バイパス沿いにある遠野食肉センターです。
名称はあまりおいしそうではないのですが、食堂として充実していますので、けっこう次から次へと
お客さんがやってきます。


管理人の希望でジンギスカンが食べたいというので、その定食と、豚キムチ丼のセットを頼みました。
場所はこちらです。ここも遠野のオススメのおいしい一店です。



10.01.03 10年の年始は・・・
毎年正月の2日前後には、福島別荘又は仙台周辺に家族で出かけます。
ですが今年は大晦日から東北自動車道が岩手県内を中心に通行止めが続いています。
当地から仙台へ向かうには、三陸沿岸をずーーっと南下する方法と、岩手県内陸部の東北自動車道に乗る、
二つのルートがあります。前者の方が路面が荒れていることが少ないのですが、
夏道の場合には1〜2時間多くかかります。 東北道沿いは冬の下道は渋滞と信号でさらに多くかかります。
道路情報を聞きながら、開通したら高速道に切り替えることにして、内陸へ向かうルートにしました。
種山を越える国道397号はバス路線にもなっていますが、早朝は除雪が完了しておらず、
峠の手前でバスはチェーンを巻くために停止していました。上り坂では国道ながら雪が深く、
四駆でなければチェーンなしでは上がれない状況でした。 写真は別区間の作業状況です。

高速道は通行止めが断続し、乗ったり降りたりですが、降りた後の古川市内では停車中に吹き付ける雪で
サイドミラーが見えなくなります。信号もこのような状態で視認が困難です。

さて、そのような状態でやっと到着したのは、仙台市南郊の名取にある「エアリ」です。
以前にあった三越の代わりに、コジマ電気、ダイソーなどがあります。家族は買い物を楽しんでいた
ようですが、私は情報収集だけしてきました。

昼食は、どちらも混んでいたのでフードコートにしたのですが、味噌ラーメンの味は上出来でした。
でも価格も一般の店並みです。

福島別荘管理人を名取駅でおろしたあと、帰り道は開通した東北道を戻りましたが、対向ののぼり車線は、
数十キロにわたって、断続的に混雑していました。

勤務の都合で長かった正月休みも明日で完了となります。


10.01.01
2010年の元旦は強風と吹雪とともに明けました。

風が強いのは寝ながらわかっていたのですが、雪まで積もっているとは・・・。
そういえば昨夜(大晦日)の紅白歌合戦の字幕で、東北道も岩手から青森にかけて吹雪のため通行止めに
なっていたようでした。日の出は1月上旬まで一番遅い時期が続きます。

家の中ではロロちゃんが久しぶりに、飼い主のSおねえちゃんにだっこされています。
気持ち良さそうです。



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