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2012.12.24 本格積雪です
昨夜21時頃に、小さな粒の雪が降り始めて、バルコニーの手すりが白くなり始めていましたが、朝起きると10cm程の
積雪になっていました。 朝メシのあとになりましたが、車の雪を下ろします。  降ろす前と後↓



↓まだ地面が冷え切っていないため、地熱がある部分と、コケで地熱が断熱された部分で、雪の融け方に差ができて、
  ご覧のようなレンガの目地に沿った模様ができていました。 朝日を浴びて日向の手すりではすぐに溶け始めました。


この冬は、まだ車のドア周りに凍結貼り付き防止対策を施していませんでしたので、融けて濡れる前に、
例年通りの対策(ゴムシールにCRC−556)を行いました。 キーを差し込む穴にもたっぷりと注入しておきます。
それにしても最近の車は、キーレスエントリーが普及したためか、助手席側にキーを挿し込む穴が無い車種が多いです。
雪国では困ります。なぜかというと運転席側のドアが凍結貼り付きや、キー穴凍結があってあけられない場合に、
反対側のドアが開放可能であればそちらから入ってエンジン始動ができるからです。でもキーレスがきちんと働けば大丈夫かな。

このような作業を行う場合に使用する手袋は、一般的には軍手、又はゴム手袋でした。でも最近は右上写真のような、
「ハイブリッド手袋」(私の勝手な呼称)です。伸縮性のあるメッシュ地手袋の、手のひら側だけにゴムコーティングがしてあるものです。
この種類は数年前からシェアを伸ばしてきているようですが、私が初めて使用してみたのは、震災直後の、まだ物流が完全に
復旧していない時点で、職場指定で救援物資を送付してくれた方が居ました。その中にこのハイブリッドタイプのやや厚手の
物が入っていて使わせていただきました。これが非常に使い勝手が良かったのです。多少の汚れや濡れた物を扱っても、染み
込んで残って手が不潔になることはありません。反面、背側はメッシュで通気性が良いのでゴム手袋のように中の汗で不潔になって
悪臭がして、洗濯をして、干すのに裏返して大変な手間がかかる…といったことはありません。震災以降に各種作業に使って
みましたが、土木・農作業・草むしりから機械部品の組み付け、大工仕事までほとんどの分野で快適に使用できます。 メーカーによって
部材構成が違って、特に差が出ているのが手のひら部分の樹脂の材質でしょうか。滑りやすさと伸縮性・滑らかさで違いがあります。
あとはメッシュ部分の厚さに違いがありますが薄手のものが多いようです。手の甲に衝撃を受ける可能性がある土木関係や
重い物を扱う場合には厚手の方がよいようです。 また価格と使い心地は必ずしも一致しなくて、上の写真の赤いほうは百均(ダイソー)
で売っていたものですが、滑り止めと伸縮性に優れています。ややゴムが臭いのですが、その後に売っている物をチェックしたところ
では、だいぶ臭気は軽減されていました。


2012.12.02
遠野の愛宕神社から五百羅漢へ
月に何度かは遠野に行きます。市内にはひっそりとした見所が散在しています。今日は卯子酉様のとなりにある駐車場で
デイキャンプをしながら、愛宕神社に登るところから歩き始めました。
愛宕神社へは急な石段を登ってゆきます。休まないで進んで行くにはある程度の体力が必要な勾配です。
冬になって、葉が落ちた木々の間に猿ヶ石川の流れが望めます。

愛宕神社の前には水が引いてありますが、あふれた水は日中にもかかわらず凍り付いています。(RO)
神社の前から舗装された、アップダウンのある歩道をたどって五百羅漢に向います。

五百羅漢の入り口には、熊に注意の看板があって、音を鳴らすための20Lくらいの空き缶があり、棒切れで叩いて
鳴らすようになっています。あまり叩くと缶の変形がひどくなっているので、少し叩いて進んでゆきます。
いつも夏の時期にしか来たことがありませんでしたが、葉が落ちた季節は森の中の見通しも利いて違った風情があります。



猿ヶ石側の畔に戻ってきました。下の写真の右にあるのは、高規格道路の釜石自動車道、遠野インターに繋がる路線の
一部となる橋を架けるための橋台です。ROで上流側の川面です。ここから福泉寺まで、旧跡を巡る散策コースがあります。
歩くと3時間くらいですが、今度は自転車で回ってこようと思います。



2012.10.13
玉川温泉の遊歩道です
次女の希望で「ひなびた温泉」に向かいました。 私的にオススメは秋田乳頭温泉郷・鶴の湯と、八幡平岩手側の藤七温泉です。
ところが天候の回復が遅れたため、鶴の湯はスルーして玉川温泉に来たところで晴れ間が拡がりましたので、遊歩道を歩いて、
その後入浴となりました。 モッコ岳のハイキングも計画したのですが、頂上付近は風雨が強くあきらめました。





遊歩道わきでなにやら芋のような物をシートに広げている人も居ました。 そのあと蒸けの湯にも立ち寄り、地熱地帯を見ました。↓

籐七温泉から、樹海ラインを少し下ったところに「太古の息吹」という高熱の温泉源泉があって、今回もそこで温泉玉子を作ろうと
準備して行ったのですが、源泉に下りる階段に通行止めの表示があって、やけどの事故があったので立ち入り禁止にするという
ことでした。お湯があればやけどの危険があるのは当たり前です。そのようなことがわからない人は、車にぶつかると危険なので
外を歩かないようにした方が良いです。 管理当局も、誰かの苦情を鵜呑みにして、管理責任を逃れるために安易に
立ち入り禁止にしているとしか思われません。 訴訟社会や人々の愚民化に至る前に、何が本来あるべき姿なのか考えて
いただきたいものです。


2012.10.09-11
今回のレポートは東京駅始発のこだま号から始まります。前回の静岡行きの経験から、ひかり、のぞみ よりも空いていて近距離なら
所要時間に大差の無い、こだま号自由席を利用することとしました。前回は気がつかなかったのですが、
足元には弱電用のコンセントがあるようです(左下写真RO)。 
品川を出たあたりから、たまに富士山が望めます。関東平野の北の端、筑波山麓で仕事をしていたことがあるのですが、
冬の晴れ間には、そのあたりからも富士山を望むことができました。
だんだん大きく見えてきて、その名の通り富士市あたりがいちばんよく見えました。

目的地は藤枝市ですので、新幹線を静岡駅で降りて、一度外に出て周りを見ます。
駅ビルの中でテリヤキバーガーとストロベリーシェイクのMサイズ(これが私のいつものコース)をいただいて、藤枝駅に向かいます。

用務の時刻まで藤枝駅前や図書館を見学します。駅前には最近できたという足湯があって皆さんが楽しんでいます。
翌朝はすばらしい朝焼けを見ることができました。こちらホテルふじえだ泊はバイキング朝食の他に、カレーライスだけですけど、
夕食が食べられます。おかわり自由です。販売機でチューハイとフルーツ牛乳を買って一緒にいただきました。
まだ新しく、設備も整っていて、このサービスと料金はなかなかありません。オススメです

静岡から東京へ戻る列車も、ひかり・のぞみは自由席は大変な混雑ですが、各駅停車のこだまの自由席は余席がたくさん
ありました。 大勢並んでいるひかりを一本見送ってこだまを利用します。
東京駅で乗り換えの時間を多く取りましたので、完成したばかりの駅舎を見学します。その前に今回は荷物が2個あって
ビジネス用のスーツと革靴、PC、着替えなどを入れたほうをコインロッカーに入れます。案内板を見ると、手荷物預かり所は
あるのですが、コインロッカーとは書いてありません。とりあえず地階へ下りて行くとたくさんコインロッカーが並んでいるところが
ありました。最低料金の300円のところが一個だけ空いていましたので入れてまた地上に出ます。

最初に丸の内北口ドームを見学します。おのぼりさんは私だけではないようで、たむろしている人が大勢居て、
中には座り込んでドームを撮影している人もいます。
外へ出て、新丸ビルの前から皇居方面に向かいます。



行幸通りのベンチに座って周りを見渡します。都会にもスズメはいて、食べ物を探しています。
このあたりは40年ぶりくらいなのですが、さっぱり覚えていません。新鮮な感覚です。
外国人を多く乗せたオープンバスが何台も通ります。お堀の方へ皇居前の広場を散策して行きます。



帰りの列車の時刻にあわせて戻り始めます。お堀には長崎で見たのと同じ種類の白鳥がいました。一羽だけでしたので、
事故で帰れないのかもしれません。

帰り道は行幸通りの地下を戻ります。このあたりの標高が表示されていました・・・低い!!です。
昔の写真が貼ってあって戦災前の東京駅の写真もありました。(左2段下写真)  



丸の内側にもこんなに大規模な地下街があるとは思っていませんでした。やや迷いそうになりながら丸の内南口に戻りました。
↓左と中央が北口、右が南口

今回も皆さんのおかげで、いろいろな経験ができてとても良い出張でした。


2012.10.07
体育の日の三連休は、これも毎年のように通っている仁賀保高原を目指しました・・・が、別のところを巡ってきました。
初日には盛岡市のラーメン専門店・亀ちゃん食堂で昼食をいただきます。12時少し前ですが待ち時間15分くらいでしょうか。
二人でいただいたのは、「亀ちゃんラーメン・中辛・細麺」と「塩ワンタン麺」です。スープまでほとんどいただいてしまうので
おなかいっぱいになりました。 近くの親戚のお宅にお邪魔した後、沢内を通って、湯田のスーパーオセンで夕食や果物を仕入れます。


道の駅ねむの丘でお風呂に入って夜と朝に周辺を散歩します。翌朝に近くで原油(シェールオイル)の試験採掘が行われている、
仁賀保高原へ行こうと国道7号を南下し始めましたが、気が変わって酒田市に向かいます。

 「鳥海」の名の付く道の駅は2つ、秋田と山形にあります。山形の道の駅の名物(私の判断ですが)は、焼き魚です。
赤外線電気ヒータ(右下写真)で焼いていますが、串刺しの魚の切り身がとてもおいしそうに焼けています。
この日は銀カレイの大きな切り身が、一串350円です。その場でいただきます。大きくて脂がのっているので、二人で食べても満足です。
(ROでおさかな)



酒田から真室川への山道を越え、部分開通の高規格道路を経由して雄勝峠を越え、鳥海山を一周してまた秋田に戻ってきました。
体育の日の前の日曜日で、催し物を探したところ、増田町(現横手市)で、第7回「蔵の日」が開かれています。
二十数軒の主に商家で、ふだんは公開していないお宅でもこの日は一般に見せてくれます。
無料の駐車場からシャトルバスに乗って、中七日町クラシックロードに向かいます。



正直なところ、あまり期待はしていなかったのですが、

古くからの通りに面して、間口6間ほどの商店や醸造所などが並んでいます。通りに面した店構えは普通のひなびた商店風ですが、
細い通路を通って奥のほうに行くと、「家の中に蔵がある」のです。今まで見たことのある蔵は、野ざらしだったので、
この一軒だけかと思ったら、公開している全てがそのような構造でした。2階の扉の高さにある空中通路みたいなところは、
火災の危険が迫ったりした時に、2階の扉を閉めるための足場なんだそうです。後で聞いたところでは火災の危機が訪れたことは無いそうです。



この日は16時までの開催時間に対して1時間ちょっと前からの見学でしたので、ややいそがしかったのと、
ふだんの公開よりも範囲を絞って見せているところがあるようでしたので、またゆっくりと見学に訪れたいと思います。



2012.08.28〜30 調布市と静岡市への出張
このところ業務がありまして各地へ出張をしていました。8/28は東京都調布市、8/29と30は静岡市に行きました。
利用したことの無い鉄道会社・路線に乗るのは、勇気が要ります。新宿駅は一日の利用者数では一位と聞いたことがありますが、
訪れるのも35年ぶりくらいでしょうか、構内図で予めイメージトレーニングをしておいて、京王線の乗り場に向かいます。
地階にホームがありますが、事前の調査では調布には全ての列車が停まり、準特急で行くのが良いらしいことはわかっていました。
入ってきた折り返しの列車に乗り込んで、停車駅の案内ディスプレイなどを眺めます・・・すると、調布駅が表示されていません。
えっ!何か間違った方向に行ってしまうんじゃ? 一度ホームに下りて駅員さんに聞きましたら、調布へはこれでよいとのこと。
原因は、調布までの駅数が多くてディスプレイに入りきれない所に調布駅があったことでした。気を取り直して調布に向かいます。

調布駅は地下化の線路切り替えがほぼ終わったところで、まだ工事が進んでいます。調布の「たづくり」というところで用務が済んだ後、
都心へ戻って一泊し、翌朝東海道新幹線で静岡市清水区に向かいます。東北新幹線はJR東日本なので えきねっと割引があるのですが、
東海道新幹線はJR東海ですので割引がありません。東京駅始発なので安価な自由席でも大丈夫座れます。
あとは のぞみ・ひかり・こだまの選択ですが、「各駅停車」のこだまが空いているのが普通のようです。関西方面まで向かうわけではありませんので、
時間的に余裕もありますので、のんびりと向かいました。着席率は10パーセントも無いようです。空いていてよかった。

一日目の用務が済んで、担当の方々と楽しい会談をさせていただいたあと、一泊したホテルから日の出を見ることができました。
このあとにわか雨がありましたが、また晴れてこの日も暑くなりました。

2日目の用務が済んで、清水駅まで送っていただきましたが、駅舎は改修から間もなく立派で、これからの発展が期待されます。


帰途の乗換えで一度東京駅の外に出ました。駅舎は空襲前の姿に復元工事(屋根の丸ドームと3階部分)の工事が行われています。
工事のおじさんに(といっても私もオジサンですが)聞いたら、「10月5日グランドオープン!」とのことです。
  ↓ 丸の内北口ドーム ROでドーム内部                         ↓ 同南口ドーム

丸の内側だけではなく、八重洲側も工事中です。 
今回も充実した用務をさせたいただいた他に、
楽しくいろんなところを見て回って、いろんな方に会って、皆さんのお世話になって帰宅の途につきました。



2012.08.21 家の近くの松倉山へトレーニングに
日ごろの運動不足解消と、次回山登りの準備運動のために、家の近くにある山へ登りました。
前回登ったのは十数年前でしょうか。通行量はあまり多くない山道ですので、踏み跡が薄い(夏草が濃い)部分があります。
メインルートは以前から電力会社の巡視用歩道ですが、2万5千分の1地形図には別のルートも示されています。
木立の中をしばらく地形図情報によって進んでいきましたが、移動中は位置分析精度が著しく低下することと、
巡視路からかなり離れてきたので、途中から尾根をトラバースして昔ながらのルートに戻りました。

こちらから動画でも一部をご覧いただけます。

30分ほど休憩して、町を眺めていました。この道はずーっと大船渡まで続いています。
いつも点検をしてくださっている皆様、ご苦労様です。


2012.08.14 夏の釜石広域ウィンドファーム
釜石市の北側の市境に沿って風力発電風車が並んでいます。家族4人で回ってみました。

展望台があるのは大槌側ですが、その近くにやなぎらんが咲いていました。北上高地で見かけたのは初めてです。



2012.08.03 天童市のかき氷
山形県天童市にある腰掛庵というお店にかき氷をいただきに行きました。金曜の朝なのですが、開店の9時半に10分くらい前に
着きましたが、すでに行列が出来ていました。

第一クループには入れず、待ち順5番です。 店内和風ロビーに座って順番を待ちますが、皆さんゆっくり召し上がるようで、
40分近く待って3人で相席の大きな座卓について、かき氷をいただけたのは開店から一時間近く経ってからでした。
季節的にはかき氷ですが、他のメインメニューとして蕨餅があって、これの持ち帰りが目的で店にやってくる人も居るようです。
あと 醸まん、いちごわらび、だだわらびなどの製品があります(リーフレットによる)。
  ↓ 古民家を利用した(?)店内                          ↓木苺とすぐりミルクのかき氷

氷を削るのも手作業で行っているため生産効率があまり高くないようです。その分ふわっとした感触で、さいごまでおいしく
いただけます。 「すぐり」の実をご存知でしょうか。とげがある、1mくらいの高さの小低木にまん丸の緑の実が付いて、
だんだん赤く熟れていきます。実の先の方には花の後のひげのようなものが付いています。直径は10ミリくらいでしょうか。
昔は近くの駄菓子屋でも季節には売っていました。
  ↓ 宇治金時ミルク                           ↓ 路地の奥の駐車場はすぐにいっぱい

天童の次は山形市の平清水という、1年ほど住んでいたことのあるところへ行ってみました。各室にエアコンが付いていて
昔とはずいぶん環境が向上しています。すぐ向かいにある千歳山も眺めることができました。

国道13号を南下しながら上山温泉に立ち寄ります。上山城が再現されたり足湯が各所にあります。

三十数年ぶりで通った13号線は改良が進み、東北中央自動車道の部分開通している区間もあります。
米沢市でFCSという、キャンピングカーの展示・販売を行っているお店で、YMSのキャブコンの見学とカタログをいただいて
福島市戻りました。


2012.05.16 久々の上京です
ネット上での買い物などでは、日本の中心に居るような錯覚で暮らしているのですが、
実際に東京に向かったのは何年ぶりでしょうか。
神田に事務的な用事があって出かけました。新幹線の便も良くなりまして、日帰りも昼頃からでかけて楽勝で出来ます。
当地からですと東北本線沿いまでは車で行って、そこから新幹線で往復するのが時間を有効に使えます。
JR東日本ではオトクな切符に力を入れているみたいで、えきねっとの会員(無料)になっているので、
情報を探るとかなりの割引になる切符をみつけることができました。
右下の切符は少し早くネット上で予約するだけで、ナント!35%も通常料金から安くなります。
予約時期が遅くなると15%に下がったりします。これは繁忙期にも割引があるみたいです。30%引きのこともありまして、
帰りの列車は(ROで券面)それしか買えませんでした。往復で新花巻からだと25600円ほどのところ、
17300円ほどで済みますので、8300円あまりもオトクです。
使い方はクレジットカード番号でネット上(ケイタイも可)から予約しておき、購入するときには駅の新幹線指定席券売機に
カードを入れると予約してある列車が表示されますので、確認して暗証番号を入力するだけです。
↓新花巻駅西側に、未舗装ですが広い無料駐車場があります。   券面右上に「トクだ値35」(35%引き)とあります↓

用務のあるところが神田でしたので、新幹線を上野で降りて山手線で神田駅に向かいました。
電車(昔は国鉄だったので「国電」といいました)の各出入り口上部にはディスプレイが付いていて、
次の駅、現在地、乗り換え案内、予定時刻、左右のどちら側のドアが開くか、などが順次表示されるようになっています。
しばらく乗っていないとこんなこともめずらしいので、おのぼりさん全開で写真を撮りまくります。

(下の写真)横断歩道の歩行者用表示です。わかりにくいのですが、上の表示窓の両端に青緑のバーが表示されています。
これは残り時間を表しているようです。このあとバーは次第に短くなってゆき、なくなると赤に変わります。
(右下の写真)神田の駅前から西に伸びる繁華街は、飲食店が多いのですが、ビジネスマンも結構歩いています。
この日は熊谷で29度とか言ってましたが暑い日でした。でもさすがは日本のビジネスマンたち、スーツを着たままの人が多いです。
かくいう私もこの日はビジネスマンになりすまして、スーツ、ネクタイにノートPCの入ったバッグを提げて歩いてきました。

そして「すいすいビル」というところで今日の用務である講演を済ましたあとは、
新幹線の発車まで2時間あまり余裕をとっていましたので、秋葉原に向かいます。
秋葉原で何をするかというと、昔東京に住んでいた頃にうろついた通りを流して歩くわけです。
結構前からは、電気屋街という顔だけではなくなっていて、近代的なビルが増えてきました。
驚くべき高密度の展示をしている店舗がたくさんありますが、駅に隣接したラジオ会館の中の通路をあるったりすると、ほっとします。

帰りの新幹線は、始発で乗ることも考えて東京駅から予約してありましたが、全席指定なので、これも見てみたい上野駅から
乗ることとしました。上野駅ではだいぶ以前には東側の高架下に沿ってオートバイ関連の店が並んでいたので、
足を向けてみたのですが、数軒がこじんまりと営業しているだけで、何でもそろうといった昔の様子とは違っていました。
上野駅に早めに戻って、これも30年以上前には寝台ではない夜行急行の十和田や八甲田といった列車がとまるホームの
あったあたりりを通って、今は東北・上越新幹線のホームがある地下4階までエスカレータで下りてゆきます。
途中のB3フロアは広くて修学旅行の生徒が待機場所に使ったりしているようですが、そこの椅子で雑誌を読んで待ちます。

夕暮れが迫る首都圏を抜けて、お弁当をいただきながら新花巻まで戻りました。
新花巻は小さな駅なので、通過列車も多いのですが、ダイヤ改正で工夫を凝らしていただいたようで、
大宮から仙台までは停止せず、仙台から盛岡までは各駅に停車するという設定の列車が、1時間に1本ずつあるようです。
これはすごく助かります。時間の節約と利便性を両立させています。地方への配慮がうまくいった例でしょうか。

だいぶ以前にも報告していましたが、上野駅から地下鉄銀座線に向かう通路の途中にあった「おかめ食堂」のあたりも
見てきましたが、洋風の(私好みではない)カフェテラス風の店が何軒か並んでいました。
世の中は少しずつですが変わっていきますね。


2012.05.10 春は駆け足で・・・
 桜の次は八重桜が咲き始めました。同時に山の畑では桃の花やスモモなどの果樹も花盛りです。

そして畑の外の野山にもいろんな花が次々と現れてきました。  ↓ ヒトリシズカ(一人静か?)と半野生化したムスカリ・ラッパ水仙

蕨も、三日おきくらいに摘みに行っても次々に生えてきます。すぐにアク(灰)を付けて、持ち帰っておひたしにします。
畑の方ではニラが繁茂してきましたので、それも刈り取ってきました。

少し前に大雨が降ったせいで、沢の水や川も流れが多くなっています。底の石がカラフルに見えますが、
2週間くらいするとだんだん表面に微生物がついて暗い色になってきます。

今回はそれにお土産が付きました。蕨採りの最中に現れたマムシです。食べるためにほしい人がいますので、慎重に採取して
持ち帰りました。写真は撮影する余裕がありませんでした。 野山は楽しいばかりではありませんので危機管理も大事です。


2012.04.15 おいしいラーメン 亀ちゃん食堂
お店の場所はこちらのあたり、盛岡市の南イオンとヤマダ電機の間くらいのところです。市の北部から引っ越してきたそうです。
11時の開店前に数人並びましたが、第一陣で着席できました。でもそのすぐあとの人たちは少し待ったようです。
次女は亀ちゃんラーメン中辛の おじや用ライス付き、私は特製しょうゆ味ワンタンメン にしました。

私的にはワンタンメンが合っています。スープも飽きないで最後まで行けるし、メンマも厚くてボリュームありが5本くらい、
ワンタンは5個も入っています。麺がやや太いので心配しましたが、面自体の小麦粉味を感じるようではなかったので良かったです。
価格も640円と大満足のラーメンでした。


2012.04.12 桜のつぼみ続報と・・・
 だいぶ膨らんできました。あと一週間あれば咲き始めるかな〜?


こちらは先日購入してきた 貝 です。ホッキ貝に似ていますが、千葉県産のホンビノス貝という種類です。
千葉県の道の駅でもお土産に売っていましたが、県内のスーパーでその何分の一かの価格で売られていましたので買ってきました。

店頭では水無しの常温で生きた状態で売られています。味はホッキ貝よりも濃厚な感じがします。ただし殻を開くのが大変です。
普通の刃物は隙間に入りませんので、マイナスドライバーの先を当てて、ハンマーで強く叩いて少し隙間を開けます。
その隙間に貝剥き用の刃物を入れて貝柱まで届けば成功です。今回は貝殻の一部が砕け飛んでしまいました。

あとは中身の柔らかい部分を取り除いて、食べやすい大きさに切るだけです。・・・生の貝はおいしい!ですね。


2012.04.06 春は近づいてきていて、庭の花も咲き始めました。
もう何十年か前から咲き続けている雪割草とクロッカスです。
 でも桜の花芽はまだ固いままです

いつもの散歩コースから見下ろす、山沿いの農地だったところには、仮設住宅が建っています。



2012.04.01
昨年度と今年度の間で、生活に大きな区切りがありましたので、家でご馳走をいただきました。



そしてケーキもイチゴたっぷり。                     こちらはいただいた花束の一部です。


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