‘03年の秋まで我が家で活躍していたマンボウ君の紹介です。
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03年夏 岩手・葛巻町の 風力発電施設にて 黒い影は風車のローターです。 |
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1.前 2.左側面 3.左後ろ 4.右後ろ 5.右側面 6.雨だれ防止 7.タイヤ・ホイール 8.給水口
9.電装収納 10.バックモニタ 11.はしご 12.屋上キャリア 13.後部床下 14.ガスボンベ
15.左側面後部 16.左前輪 17.サイドタープ 18.乗降口ドア 19.乗降口ステップ 20.対座シート
21.左上収納 22.収納状況 23.ルーフファン 24.左の窓とブラインド 25.室内右上
26.電圧計 27.前部収納 28.助手席上 29.テレビデオ 30.後部後付け照明 31.運転席
32.レンジとシンク 33.炊事場窓 34.食器収納 35.後部ドア上照明 36.シャワー室換気扇
37.流し台の下 38.ボイラー 39.冷蔵庫 40.レンジファン 41.ボイラーコントロールと水位計
42.シャワー室 43.ポータブルトイレ 44〜47.上段ベッド 48 49.下段ベッド
文中の●印は私が改良、修理、調整等で手を加えたところです。
01 | ベース車はバネットトラックです。 FRPのボディをビルダーと呼ばれるキャンピングカー製造会社が架装して作ってあります。車名はマンボウですがステッカーは外して別のを考え中です。 現在のニッサンバネットはマツダのOEMですがこの型までは自社生産でした。ライトは異型ヘッドライトでワゴンと同じ形状をしています。 |
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02 | 左側面。元々はホイールベースのあまり長い車ではないので後輪より後ろのオーバーハングが大きくなっています。全長は4.99mあります。普通の「小型車」は4.69m以下なので30cm程長くなります。幅は178cm、高さは270cmです。(小型車枠はそれぞれ170、200までです) 高さを除けば一般の駐車場に困難無く停められます。(小回りは利きます) |
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03 | この「マンボウ」君の特徴は、「勝手口」があることです。ほとんどのキャンピングカーの居室部には側面に1つの出入り口があるだけです。 我が家ではこの勝手口からわんこを入れたり、ポータブルトイレを出し入れしたりしています。 非常口にもなります。 現行型の「マンボウクラッシック」では左の大きな窓は無くなって、後部出入り口もありません。 |
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04 | 屋根の●荷物枠と梯子はホームセンターで売っている部材を使って自作しました。荷重計算はしてあります。 |
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05 | 右側面には窓、給水口、バッテリー関連収納個があります。 それでは外部設備の各部を見て行きましょう。 |
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06 | 運転席・助手席の上の膨らんでいる部分は収納スペースです。雨の時には雨だれが曲面に沿って滑り落ちるので、窓を少しでも開けると室内がびしょぬれになります。 ●そのため写真のような雨だれストッパーを付けてあります。材料はプラスチックのL型棒。両面テープと端部をねじ止めして取り付けました。色も合わせて塗ってあります。 |
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ドアミラーはベース車の標準のままです。なのにボディは標準より幅広くなっています。このため車体真後ろに死角ができます。写真の左は元のミラー。右に増設した死角解消用のミラー。直線路で後方にいる車がこれによって確認できるようになりました。高速道路等でやむを得ず追い越し車線に出るときなどは後ろ遠方の車の距離感がつかめず、とても危険でした。●材料費はミニバイク用のミラーで、な、なんと100円ショップで売っていたものをステー加工して螺子で止めました。2個で200円+螺子代60円。 |
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07 | 自動車の重要な要素がタイヤとホイールです。特にキャンピングカーにおいては選定を誤ると過荷重による破裂の危険があります。 ベース車はトラックですので耐荷重最優先で指定サイズのタイヤを装着してみました。(幅が狭い扁平率80%の8PR)ところが実走行で大きな問題が発生したのです。直進安定性が悪いだけでなく、横風に極端に弱いのです。片側1車線の高速道では中央のパイロンにぶっつきそうになるくらいハンドルを取られます。●耐荷重を考慮した上で安定したタイヤを装着してから大幅改善しています。 |
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08 | キャンプに、いや人間の生活に水は必需品。給水タンクは50Lのものが2列目座席の下にあり、そこへ補給するための給水口です。右下に通気口があり、ふたをしてかぎがかけられるようになっています。このままだと内部タンクとの高さの関係でホースだけではうまく注水できませんので、●継ぎ手を工作して無駄なく補給できるようにしています。 | |
09 | バッテリーは2個積んでいます。走行用と設備用。分離して充電できる装置、外部100V電源で充電できる器具もあります。右端はウォッシャー液のタンク。ジャッキと工具もここです。設備電源のメインスイッチもあります。そして給水タンクの水抜コックがありますが、●冬季にタンクに水を残したままポンプ吸水管の中だけ水抜きできるように配管とバルブを模様替えしてあります。 |
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10 | キャンピングカーは後方の視界が利かないのが普通です。そこでバックモニタがついています。画像は助手席上のモニター画面に映るようになっています。 通常はバックギア連動です。必要に応じて付けっぱなしにもできるのでバックミラー代りに使うことも出来ます。ただし雨のときは画面が歪んでしまうので必要なときだけ見るようにしています。 |
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11 | ●梯子、ルーフキャリア枠ともに商品名「イレクターパイプ」(?)で組み立ててあります。ちょっと工作の得意な人なら簡単です。取り付けはFRPのボディに下穴をあけて、適切なサイズの木ねじで止めます。雨漏れ防止にシリコンコーキング剤を塗ってから止めます。 ベース部材の穴は3個ですが不足なので4個に増やしています。そうしないとドライバが回せない部分が出てきます。足を乗せた場合の使い勝手を吟味しながら採寸しました。 |
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12 | 屋上を後方から見たところです。●キャリア枠の内側には積載物によって屋根が傷まないように厚い内装材用の塩ビシートを貼ってあります。四角いフタは室内のベンチレーターの蓋です。内部から自由な角度で停止設定できます。 前方にはわかりにくいのですがテレビ用のアンテナが突き出ています。車内から300度くらい回転させたり、素子が延長・収納できるようになっています。しかし車両の最高点がここのため、木の枝などに当たってしまうことがよくあります。 |
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13 | これは後部床下です。右がスペアタイヤ、奥は左後輪、クリーム色のがFRPの排水タンクです。キャンピングカーの要件として排水を垂れ流さないことができるようになっていないといけません。給水タンクと同じ50Lの容量があり、排出のためのコックが付いています。 | |
14 | 車体の左後端にはLPガスボンベ(2kg)が2本収納されています。車内のガスレンジと温水ボイラーはこれから供給します。また外部でガス器具を使う際の供給コックと延長ホースもあります。 しょっちゅう使うわけではないので結構な期間もちます。ガスボンベは充填有効期限があるので注意が必要です。 |
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15 | 車体左側面後部です。左の黒い部分は居室の窓で前半分が横にスライドします。すぐ右上はキッチンの窓で下部を外に押し出して開く形式。その右上はレンジ換気扇用排気口。右下は温水ボイラーの給排気口(トルマというメーカーです)その左上は冷蔵庫用の放熱口です。 二つの窓と右窓の3箇所は、ポリカーボネート製で厚みのある二重窓で断熱性に優れています。ややスモーク色です。 壁部分には断熱材と内装材があり、窓の面積も大きすぎないので、夏季炎天下の駐車でも乗用車のようにとんでもなく暑くなることはありません。 |
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16 | これは左前車輪です。前輪用の駆動軸が見えますが、最低地上高はあまり高くありません。ストラット方式でばねはトーションバーですので車高調整は容易にできるのですが、安定性を考慮するとあまり高くすることはためらわれます。 | |
17 | サイドテントとか、サイドオーニングとか呼ばれているようですが、日よけやにわか雨を防ぐには役に立ちます。サイズは幅が3m、引出し長さが2.1mあります。セッティングは支柱を出しながら一人でやると3分位かかるでしょうか。一気に伸展させることは取り付け部に負担がかかるので出来ません。 支柱の位置は、前側のように地面に立てる方法と後ろ側のように車体に取り付ける方法があります。もちろん両方とも同じ取り付け方法にすることも可能です。寒い時期用にはサイドウォールを工夫しようかなと考えています。 |
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18 | ここからは室内に入ってみましょう。ドアの内側にはカーテンが付いています。実はこの他に網戸もあるのですが普段は外して使っています。前述のように車内はあまり暑くはならないので窓についている網戸だけで間に合うようです。 | |
19 | ほとんどのキャンピングカーはシャーシフレーム(はしご型の鉄骨)の上に居室の床を張ってあるので、結構乗り込む際に段差が発生します。車種によっては外にステップを付けたりしますが、マンボウ君ではうまくフレームを逃げてバスのようなステップがついています。おまけに奥行きの余ったスペースが収納になっていますので、私はくつろぐときのスリッパ入れと、傘やごみ袋、軍手をしまうのに使っています。●路面に近くて結構騒音の進入路になっていましたので、カットじゅうたんを貼り付けて防音を図っています。緑色の部分が居室床面に人工芝を貼ったところです。 | |
20 | 対座のシートレイアウトです。左端が2列目後ろ向き、右側が3列目前向き。テーブルは1本足です。右窓の近くには●共布で作ったクッションを置いていて、長時間直角なシートに座ると疲れるので隙間に当てて昼寝をしたりするのに使用します。 ●シートカバーも全て手作りであわせてあります。ニット地が伸縮して最適です。(生地選定仕入れ、型とり、裁断、ミシン縫製、装着まですべてりびパパの手製です) |
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21 | 右下に見える窓は、車体左側面の窓です。その上には収納と電源スイッチがあります。ここの電源スイッチは照明(上下段)、テレビデオ、ルーフファンのものです。 左奥に見える窓は、車体後部のドアについている窓です。3列目シート背もたれから後部ドアまでは写真ではわかりにくいのですが1m以上あって、流し・レンジ・シャワー室等のスペースになっています。 |
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22 | キャンピングカーの中には、座席上部にこのような棚を配置して収納スペースに当てている場合が多くあります。この車では居室全体が上下2段に仕切られる関係でこの1箇所だけとなっています。ブランケット等を入れています。 | |
23 | ルーフファンです。蓋は左のハンドルを回して任意の開度で止められます。内側には網戸があります。ファンは吸気排気停止のスイッチと、3段階の変速が出来ます。吸気にすると扇風機を回したようになります。 | |
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車体左横の窓です。マウスでポイントすると、スクリーンを半分閉じて、残り半分は網戸を張った状態を見ることが出来ます。●当初は上下が逆でしたが、外部からの視線防除にはスクリーンは下から出たほうが良いと考えて付け替えました。任意の位置で止められます。 スクリーンの外側はアルミ色になっていて熱線を反射してくれます。夏の駐車には閉めておくと中は暑くならずに済みます。網戸は上から下げてスクリーンと結合するようになっています。 |
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25 | 車内右側面前部。側面上部には2段ベッドの部材が収納されています。禁煙のステッカーの下にあるパイプ受けが3対あってパイプを渡してその上に寝台を展開するようになっています。白い箱は蛍光灯です。 | |
26 | 上の写真の左下端を拡大したものです。運転席の右上になります。 右端から、設備電源用のバッテリー電圧、車両走行用バッテリー電圧、室内灯スポットライト、後部FF暖房機用温度設定器、同電源スイッチです。 電圧計は見たいときだけ見られるようにスイッチがついています。下の光る横棒はカーテンレールで、運転席と助手席も室内側として仕切ることが出来ます。 |
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27 | 運転席と助手席の上部はご覧のように扉が開いて収納スペースになっています。寝袋や着替えなどを入れて置けます。 キャンピングカーは広いとはいっても寝具等の生活物資を無秩序に突っ込んではたちまちあふれかえりますので収納も重要です。 また上段ベッドからの開放感確保のために蓋を閉めると前方が見通せるようになっています。 上部の白いつまみは屋上のテレビアンテナを操作(回転・伸縮)するものです。 |
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28 | 助手席の上にはバックモニタ画面があります。白黒ですが後退時には絶大な威力を発揮します。ルームミラーの上は普通のルームライトですが、電球を交換してLED球にしてあります。ちょっと暗いのですがつけっ放しにしても発熱やバッテリーの負担は心配ありません。 ●その代わりに同じ電源から引いた蛍光灯を上につけました。必要に応じて点灯します。 蛍光灯の右は設備関係の主電源スイッチです。運転席から一切の設備のON・OFFができます。 |
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29 | 左前方です。テレビデオの10型があります。14型も収まるかもしれませんが、電源が12V仕様のものが売られていないので、インバーターのやや大きなものを用意しなければならず、検討中です。 | |
30 | これはあとから取り付けた499円のライト兼時計です。目覚ましにもなります。後部の電源は運転席上のメインスイッチを入れないと活きませんので、直接夜間に後部ドアから入った場合等にはこの照明が約に立ちます。 | |
31 | 運転席を上から見たところです。 | |
32 | このあとはいよいよ後部の設備説明に入ります。車体左後部にある窓の内側がここです。向かって右は流しと給湯給水のシングルレバー蛇口。左はガスコンロ。コンロの蓋は耐熱ガラスで使わないときは閉じて調理台になります。窓は下部を外に押し出す形式で、目隠しと網戸機能もあります。 | |
33 | ガスコンロに蓋をしたところです。左上にはレンジファン、シンクの上には各電源の元スイッチ、その右には100vのコンセントがありますが、これは外部電源を繋がないと使えません。 元スイッチは冷蔵庫・照明・換気扇・ボイラー・水道用ポンプの5つの器具に電気を送ります。●ポンプが動かなくなったので本体をチェックしましたが、スイッチ自体の故障で、予備の空いているスイッチに繋ぎ変えました。 |
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34 | さらにその上には収納個があります。食器や調理器具、嗜好品、保存食料等を入れてあります。 | |
35 | 後部の照明はレンジファンにも付いていますが、ドアの上に蛍光灯があります。夕方など、この区画は窓が小さいので早めに明かりが必要になります。 |
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36 | シャワー・トイレルーム用の換気扇です。設置自体は必要なのですが、オリジナルのままですと空きっぱなしなので、実は後部に巻き込んだほこりや排気ガスが侵入してきます。このため室内はススが付いた状態になって私の所に来ました。●普段は100円の容器をキャップにしてふさいであります。下はフックにごみ袋を掛けたところです。 | |
37 | レンジと流しの下です。左上は引き出し収納で、包丁、洗剤、割り箸、コップ、歯ブラシ等を入れています。その下はボイラー、右は冷蔵庫です。赤いマルはガス漏れ検知器です。 保冷材を用意しないで、思いついたときに冷やせるというのはとても便利です。 |
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38 | ボイラー部の扉を開けたところ。右下の赤い二つのコックはガスの元栓(レンジとボイラー)。左に給水ポンプとか水抜コックがあります。ボイラーの貯湯量は10Lで、トルマというメーカー製です。 ●一部給水配管を改造して、不要時にはボイラーのほうに水が回らないようにしています。 |
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39 | 冷蔵庫です。45Lくらいの容量ですが、ドアに牛乳の1Lパックを3本立てて置けます。また氷も1時間かからないでできます。キャンピングカー用には3ウェイ方式といって、12V、100V、ガスをエネルギー源にするものが主流ですが、冷却能力で選ぶと12Vのコンプレッサ方式になります。バッテリーで1晩つけっ放しにしていてもあがってしまうことはありません。長期旅行ではクーラーボックスでは氷の補給が問題になります。キャンプ以外でも外出時に急遽生鮮食品を買ったとき持ち帰るのに重宝します。アイスや冷凍食品も大丈夫です。 |
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40 | レンジ上の換気扇。吸い込み口には炎防止に金網がついてます。鍋の中が見えるように照明もあります。難点としては車外へ出るところにフラップが付いていますが、車外のストッパーを掛けて閉めておかないと走行時にパタパタ音がします。逆に閉めたままでファンを回すとうまく排気されません。(少しは出ます) | |
41 | 上の黒いのがボイラーのコントロールスイッチ。自由に温度設定ができます。故障表示もあります。 下は給水タンクの水位計で、右下のスイッチを押すと点灯状況により4段階に水位を把握できます。 |
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43 | 固定式のカセットトイレだと当然移動は出来ませんので室内を物置代わりに使ったり、引越しで冷蔵庫などの大物を積みたい時等は取り外しのできるポータブルが便利です。ウチではわんこのケージをこの脇に積んでキャンプに行きます。 また屋外で縦型テントの中にセットすればみんなで気兼ねなく利用できます。 |
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44 | 車内右上に折りたたんである上段ベッドを展開してみます。多くのキャンピングカーでは運転席上のバンクベッドに寝られるのですが、マンボウ君は運転席窓の傾斜がきついので、少し後退した位置に付いています。このため幅があまり広くないこともあってバンクベッドとしての利用は困難です。 このかわりとして居室全体を上下に仕切ってそれぞれに寝ることが可能な構造になっています。 まずはパネルを1枚開きます。中には支持用のパイプが3本と梯子が1個、そして三つ折のベッド床板です。 |
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45 | このようにアルミのパイプを3本左右に渡してその上に折りたたんであった床板を展開してできあがりです。 この状態でも下段は普通乗用車並みの座高は確保されています。ですから引越し等では上段に荷物を積んで下段には定員計7名が乗車した状態で走行することが可能です。後部のシャワー・炊事室は影響を受けませんので普通に使用できます。 |
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46 | 上段ベッド展開が完了した状態です。左右の窓は無く高さもあまりとれないのですが、前方はフロントガラスの下方が見渡せますし、後方は後部ドアの方が見えますのであまり圧迫感はありません。上部ベンチレーターの開放も可能です。 室内灯は上段用と下段用で独立した蛍光灯がありますので明るさは十分です。右前にはベッド展開時のみ開閉できる前部収納庫の扉があります。テレビは設置の場所から上段でのみ視聴可能です。 |
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47 | 下段をベッドにするには先ずテーブルを取り外し、2列目シートを一度前向き(通常走行状態時)にします。 | |
48 | 次に取り外したテーブルをサポートとして渡した上に、2列目シートの背もたれを倒します。3列目の背もたれブロックは取り外して2列目シートの前にセットします。ここまでで2人はゆったり寝られますが、3人用にするにはさらに入り口ステップ部も平らにするため、3列目のヘッドレストを外してセットします。 |
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49 | キッチンから1段目のベッドを見たところです。運転席・助手席は当然そのまま残して、キッチン・シャワールームも犠牲にすることなく、ゆったり寝ることができます。2人旅なら「万年床」でもいいかもしれませんが、テーブルで食事をとりたいとなると朝には布団を上げたほうがいいでしょう。それとも和風に卓袱台(ちゃぶだい)を出して食事するのもいいかもしれません。 | |